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2008/04/18 (Fri) アメリカ

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この桜「アメリカ」は、帰国子女(!?)です。



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染井吉野と同じ親を持ちますが、アメリカにいったん送られて植樹されました。



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それが日本に帰ってきたら、・・・あら不思議!!



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染井吉野より、花が大きくて色も華やかな花になっていました。



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アメリカの土壌で育ったせいか、、日本の染井吉野とは少し違う花になりました。


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アメリカに留学するとこう変身するのね~!

●アメリカ
エドヒガンとオオシマザクラの種間雑種と考えられる栽培品種。
1925年、米国カリフォルニアのクラーク農園から広まったといわれている。
米国ワシントン市ポトマック河畔にも現在現在100本以上が植栽されている。
米国では「アケボノ・Akebono・曙」と呼ばれているが、日本では別に「曙」と呼ばれている品種があったので、「アメリカ」と名づけられた。
染井吉野によく似ているが、染井吉野よりやや遅れて咲き、花はやや大きく紅色が強い。
(Gakkenフィールドベスト図鑑『日本の桜』より)

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谷川俊太郎さんの「あい」という詩を紹介します。

 「あい」        谷川俊太郎

あい  口で言うのは簡単だ
愛    文字で書くのも難しくない

あい  気持ちは誰でも知っている
愛    悲しいくらい好きになること

あい  いつでもそばにいたいこと
愛    いつまでも生きていてほしいと願うこと

あい  それは愛という言葉ではない
愛    それは気持ちだけでもない

あい  はるかな過去を忘れないこと
愛    見えない未来を信じること

あい  くりかえしくりかえし考えること
愛    いのちをかけて生きること

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今日も楽しく仕事をし、空(夫です)と二人でスポーツクラブに行き汗を流し、帰って一緒に夕食を作って色々話しながら食べる、それだけで、充分に満たされていると感じます。
今日のメニューは、チンジャオロース(牛肉・ピーマン・タケノコの中華風炒め)、マグロとアボガドのカルパッチョ風サラダ、スープがわりに先日作ったキャベツの重ね煮の残り物、おとうふ。
頑張りすぎない程度に、料理も楽しんでいます。

明日は晴れれば・・・いえ、せめて雨でなければ・・・、写真仲間と八重桜を撮りにいきたいと思っています。
長い低気圧の停滞が、明日は通りすぎてくれますように!!!
あさっては妹の引っ越しを手伝いに行く予定。かわいいおいっ子のヒロ君に会えるのが楽しみです。

みなさんも、良い週末になりますように・・・。





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2008/04/17 (Thu) 神さまの荒治療

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この桜は小彼岸(コヒガン)。



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染井吉野より花は少しだけ小さく、淡いピンクが華やか。


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上に上に登る枝に、びっしりと小さな花が着いています。



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そう大きくならないといわれる小彼岸ですが、
ここ、新宿御苑では見事な大樹を見ることができます。



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花の中央と萼の赤さがかわいらしい。



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●小彼岸(コヒガン)

マメザクラとエドヒガンの種間雑種と考えられている栽培品種。
「彼岸桜」とも呼ぶが、エドヒガンとまぎらわしい。
「彼岸桜」の記録は古く、江戸時代初期には栽培されていたようである。
花は淡紅色の小輪一重で染井吉野よりも早く咲く。
花はエドヒガンに似ているが萼筒のくびれた部分が長く、花は大きい。

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この春、私の身に突然起きたできごと(フラメンコのスタジオを離れることになったこと)について、いったいそれが人生においてどんな意味を持つことなのか、しばらく考え続けていますが、まだ考えがまとまりません。
(もったいつけているわけではないのですが・・・、まとまるまで時間がかかりそうです。)
突然、のように見えるけれどでも、きっとすべては突然ではなく、水の流れのように脈々と準備されこの結末へと向かってながれてきつつあったことなのかな。
その流れが私に見えていなかっただけで・・・。

「すべてに時あり」
と聖書に書いてあります。
すべてのできごとにはふさわしい「時」があるのでしょう。
それが、偶然にも結婚の時期と重なり、この春は私にとって大きな転機となりました。
スタジオを離れたこと。
結婚したこと。
こんな大きなできごとが偶然重なるのは、どう考えても人生の大きな転換期ですね。
人生のひとつの「章(チャプター)」が終わり、ページはめくられ、次の「章(チャプター)」へと進む時期なのでしょう。

そんな時・・・、スポーツクラブの待合室で時間つぶしにたまたま開いた雑誌に、ふとある文章を見つけました。それもまた
「主の山に備えあり(聖書)」
だと思いました。
もし神さまがいるなら、きっと、私に今まさに必要な文章だろうと備えておいてくれていた雑誌だと、そんな風に思いました。

それはこんな文章でした。
もし、私のように、人生の転換期にさしかかって考えこんでいる人がいるなら、何らかの力になればと思い、引用したいと思います。

以下すべて、雑誌『美的』4月号 巻頭の奥田弘美さんのエッセイより引用

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タイトル
「自分から離れていくものはいさぎよく手放すべし
あいた手で必ず新しいものをつかめると信じて」

仕事も恋も友人も・・・
大切にしていたのに離れていくものは、
新しい出会いのための”神さまの荒治療”ととらえよう。

今回のテーマは仕事でも、恋愛でも、友人関係でも、すべてに共通します。
自分ではベストを尽くしてきた、また大切にしてきた仕事や人間関係があるとします。
それがみずからの意思に反して、離れていこうとしたら、あなたはどうしますか?
(略)
私はこれを”神さまの荒治療”と呼んでいます。
精神的にはつらかったり、寂しかったり、傷つく経験ではあるけれど、より大きなチャンスをつかむための試練ととらえるのです。
たとえば、やりがいのある大変な仕事は、いままで両手で必死につかんでいたといえます。
また、大好きな彼や、心を許した親友は、両手で大切に包みこんできたでしょう。
でも、自分の思いとは裏腹に、それらが手から離れていこうとするなら、実は”手放しどき”でもあるのです。
最善を尽くしても離れていくものは、そもそもそういう運命なのです。
逆に、今までふさがっていた両手があいた、と考えてみましょう。
これまでは手に取ることができなかったチャンスや出会いが、望みのまま取り放題になるのです。
そう考えると、決してマイナスではないでしょう?
(略)
もちろん、いさぎよく決別するのは容易なことではありません。
でも、あなたの手があけば、いつでも次の世界をつかむことができるのです。
別れはむしろ新たなるチャンスの到来と思って、前向きに変化を受け入れてみましょう。
なりたい自分を手に入れるためには、荒治療も必要なこと。
不意打ちの不幸やトラブルにも負けず、みなさんがいつもポジティブでいられるよう心から願っています。



2008/04/15 (Tue) 花祭りの日に

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日本の春を代表する桜、染井吉野です。


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ほとんど白、たくさん集まると淡いあわ~いピンク色、花びらはハート形。


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咲いたばかりの花の中央は黄色で、時間が経つにつれピンクになります。


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さくら、さくら、花ざかり


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08.3.29.新宿御苑にて

●染井吉野

江戸彼岸と大島桜の種間雑種と考えられる栽培品種。
江戸後期に江戸染井村から「吉野桜」の名で広まった。
花付きが良く生育が早いことから観賞用の桜として人気を呼び、
明治期になると全国的に広く植栽され名前も「染井吉野」とされた。
今では海外でも数多く栽培されており、日本を象徴する栽培品種となっている。
くびれが小さい萼筒には毛が多く、花柄が長く伸び花弁は丸く大きい。

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2008年4月8日火曜日。
入籍しました。

この日は朝から春の嵐でした。
朝から強い雨と風!!
桜の花に降りかかる雨。強い風は花びらを乗せて遠くへ飛ばしました。
どんな嵐の日でも、雲の上にはいつも太陽が輝いているのだということを忘れずにいたいです。
困難な状況のもとでも、いつも希望をもって生きることができますように・・・。

そして、この日は「花祭り」の日、ブッダの誕生日とされている日。
お寺では赤ちゃんの釈迦像が花で飾られ、甘茶をかけられます。
ブッダが生まれたとき、天から美しい花と甘い水が降ったとか・・・。
そう考えると、この日の雨も、強い風に乗り飛ぶ花びらも、いい記念となりました。

市役所に婚姻届を提出し、一路、伊豆へ向かいました。
春の嵐のあとは、徐々に晴れて、雲間から海に向かって光が降りました。
光の道すじが何本も海に向かって降りるさまは、さながら宗教画のようでした。

4月8日が今年から、特別な記念日となりました。

限りある人生。
これからも、一日一日を丁寧に大切に過ごしていきたいと思います。



愛は寛容であり
愛は情け深い
また、ねたむことをしない
愛は高ぶらない
誇らない
不作法をしない
自分の利益を求めない
いらだたない
恨みをいだかない
不義を喜ばないで真理を喜ぶ
そして
すべてを信じ
すべてを忍び
すべてを望み
すべてを耐える
 
(新約聖書「コリント人への手紙」より)


寛容で、情け深く、ねたまず、高ぶらず、誇らず、不作法をせず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みをいだかず、不義を喜ばないで真理を求める・・・。
そんな高みにはまだまだ遠い私ですが、生きる日々の一歩ずつが、成長の日々でありますように。
そして、嵐の中でも、すべてを信じ、すべてを忍び、すべてを望み、すべてを耐えていく強さを持てますように。


2008/04/11 (Fri) 陽光

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この桜は「陽光(ようこう)」。


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太陽の光、という名の通り、曇り空のもとでも明るく咲きます。



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濃いめのピンク色と、大きめの花が、華やかでかわいらしい。



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染井吉野よりも一足早く、早春の空気を桜色に染めます。



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3月終わりの上野公園。入り口付近に咲いていました。

○陽光
愛媛県の高岡正明により、カンヒザクラに「天城吉野」を交配して作られた栽培品種。
1981年に種苗法による品種登録がおこなわれた。
大輪で紅色の花。
萼片には鋸歯はないが、小花柄には染井吉野のように毛が多い。
若芽は緑褐色で花のあとから伸びる。
(~Gakkenフィールドベスト図鑑『日本の桜』より引用~)

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春になると毎年、大好きなヘルマン・ヘッセの『春の嵐』を読みたくなります。
おとといの天気は、まさに「春の嵐」!!
強い風と雨に、残っていた染井吉野の花びらは完全に散ってしまいました。

ヘッセの本を読むと、すべての文章が、身体の中に、美しい澄んだ水のように染み渡っていく。
ヘッセの文章は、本当に私を幸福にしてくれる。

パッと開くとこんな文章があった。

「いまはもう私を悩まし、ふきげんにし、腹立たせるものは、なにもなかった。
私は耳の中に大きな調和を取りもどし、天来の諧音の青春の夢を夢見た。
ふたたび私は秘めたメロディーに従って、歩みと思想と呼吸とを運んだ。
生活はふたたび意義を持ち、前途は暁の金色に染まった。」
「私は若々しく真新しい太陽をあびてでもいるかのように
自分の前に横たわっている人生の航路を、新たに楽しみにしていた。
この航路を、私は明るい目と清い心とをもって
まっすぐに立って進んでいこうと思った。」
(新潮文庫 ヘルマン・ヘッセ『春の嵐』 高橋健二・訳 より引用)

主の山に備えあり・・・ですね。

前途は暁の金色。
新たな人生行路を、明るい目と清い心でまっすぐに立って進んでいくこと。
うん。

・・・春って、やっぱりいいなぁ・・・。




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プロフィール

mar(マル)

Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
太陽の光を感謝して受け取ること 
苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
・きれいな音楽が好き。
・いい映画や、美術、旅行も好き。
・木に咲く花が好き。
・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
・トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
・ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

・グレン・グールドの弾くバッハ(特に『ゴールドベルク』)
・マドレデウス

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