2008・07
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2008/07/31 (Thu) 産休・育休問題

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去る四月一九日、新宿御苑にて。
花を散らす風が吹いた次の日。

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桜の花びらの中から、タンポポが顔を出していました。
タンポポの高さまで腹這いに低くなって撮りました。
タンポポのように、たくましくならないと、ね!


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今思えば、この時、ベビィはお腹に入ったばかりだったんだね!
そのことに気付く日の、まだひと月も前の写真・・・。

つれづれ日記 「産休・育休問題」

★7月30日(水)

久しぶりに、高校時代からの親友Sちゃんとランチを食べる。
久々の電車、快速でたった一駅、乗車時間は10分。
暑いので街をウロウロする元気もなく、すぐ駅ビル高島屋の上のレストラン街へ。
自然食のお店で、身体に良さそうなメニューを食べながらおしゃべり。

・・・と言っても、この日の会話のテーマは、今の私にとってとっても重要で切実なこと。
二児の母でありながら仕事を続けている親友Sちゃんは、身近で頼もしい先輩だ。
食べながら、色々と気になっていることを質問する。

「産休、育休、どう取得した?」
「その間の給料はどうなってた?」
「育休の期間はどのくらい取ったの?復帰の時期はどう決めたの?」
「保育園はどうやって探した?費用はどれくらい?」
「現実的に、産後どのくらいから働ける体調に戻れる?」
「赤ちゃんは、どのくらいの時期から保育園に預けても問題ない?」
「母乳の問題は?」
ナドナドナド・・・・・。

とにかく、気になっていることや、心配なことを遠慮なく聞けるのがありがたい。
なにしろ、すべてが初めてで、不安なことだらけだ。
そういう場合、しっかり者で、経験者であるこういう友人がいてくれることが、どれほど心強いか分からない。
頼もしいアドバイスを色々ともらい、自分がこれから何を調べて、何から着手していけばいいのか、見えてきたように感じた。
良い友達がいて、本当に幸せだ。
(そして単純に、彼女といると楽しい、という喜びもある。)

私の職場においては、「非常勤職員」という立場で産休・育休を取得するのは、私が記念すべき第一号となる。
法律でも、非常勤が産休・育休を取ることは保証されているはずだけれど・・・。
自分のためにはもちろん、後輩のためにも、もっとも良い道を切り拓いておきたい。
職場にも、頼もしい仲間たちがいてくれて、色々相談に乗ってもらえたり、力になってもらえたりするのは、心強いしありがたい。
これから夏休みのあいだに、制度や権利をしっかりと調べて、自分のために、ベビーのために、不利益や不当なことのないよう、最善の道を考えていきたい。

日本は、これほど「少子化対策」などと言っておきながら、働く女性が安心して子供を産み育て仕事も続けられる・・・という環境には、まだまだなっていないことを感じる。
保育園の費用も、かなり高いらしい・・・。

これまでずっと、踊りと仕事の両立をしてきたため、「非常勤」という立場であることが私には必要だった。
拘束されずに自由になる時間がたくさんあること・・・。
そうでなければ、踊ってこられなかった。
だから後悔はないし、非常勤としてひとつの職場でやりがいのある仕事を与えられ、長く働かせてもらってきたことに感謝している。
でも、妊娠して初めて、「非常勤」というその立場の弱さ、心もとなさを、しみじみと感じざるを得ない。

願いはひとつ。
安心して産休、育休を取りたい。
安心して休める、ということはつまり、「必ず戻れる」という保証のあることだ。
そして、その間の、経済的な心配をしなくて済めばなお嬉しいのに・・・。
あっさりと、
「産休中は、給料ないよ。」
といわれてしまった。
ましてや育休は・・・。
夫の扶養に入り、夫の給料で親子三人頑張るしかないのかなぁ。

仕事を辞めることは考えていない。
悩むのは、「戻る時期」と、「戻れる保証をしてもらえるのかどうか」、だ。

しっかりしなくちゃ。
ちゃんと、調べよう。
かわいいベビーのために、ママはがんばるよ~!
ファイト!!

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2008/07/31 (Thu) 『紫式部のメッセージ』

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毎回季節はずれですみません。
これも今年の春撮った、「ムラサキダイコン」の写真。
単に色が「紫」なので選んでみました。

 駒尺喜美著『紫式部のメッセージ』(朝日選書) 

☆簡単な感想と、印象に残ったところ

筆者はフェミニストとしての立場から、明快に、小気味良いほどバッサリと光源氏を批判をしていて、読んでいて本当に面白かった。
(彼女の書いた『高村光太郎のフェミニズム』もすばらしかった。)

筆者は紫式部は、地の文と、老女のセリフの中に、自分の正直な気持ちを託して語っている、という。
源氏は現実味のない、少女漫画の主人公のような男だけれども、そんないわゆる「理想の男」と結婚したとしても、結局は女は不幸になるのだ、ということがさまざまな女たちと光源氏との関係を書くことによって、繰り返し描かれている。

「紫式部は、結婚幻想・恋愛幻想に陥っていない女であった。
男女の結びつき、かかわりを冷静に眺めうる立場にいた。
自分で自分の生を生きられぬ苦しみを、女たちの上にきちっと重ね合わせている人であった。」

(紫式部は冒頭で「桐壺の更衣」の悲劇を描くことにより、)
「どのように立派な男から、どのように愛されたとしても、女にとっては悲劇であること。
男がどんなに主観的には善意に満ちあふれていようとも、身勝手な存在であり、本質的に残酷であること、を。(描こうとした)」

「どのように男女が主観的に愛しあっていても、男女が分断されているこの社会の構造と文化形態、生活様式の中では、どうしようもなく、いすかの嘴しのくいちがいになってしまうことを描き切っている。」
(以上本文より)

「宇治十帖」の必然性について書かれた部分も含め、斬新で説得力があり、目から鱗が落ちる思いだった。

あまりに面白かったので、次は彼女の書いた、
『漱石という人』(思想の科学者)
という本を読んでみようと思う。


2008/07/30 (Wed) 歯科&サッパリメニュー

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今日も季節はずれな写真。
五月はじめに撮ったモッコウバラです。


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小さな花がたくさん束になって、
垣根に咲いています。

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ある家の垣根は一面のモッコウバラにおおわれていました。

つれづれ日記

★7月28日(月)

11時にK歯科へ。
前回の妊婦歯科検診を受けて、一度目の治療。
古いけれど、掃除の行き届ききった清潔な治療室。
壁に品の良い絵が掛かり、観葉植物、静かで美しい音楽。
K先生も、助手の女性二人も、無駄な言葉もなく、無駄な動きもなく、常に静かでテキパキとしていて、いつ行ってもプロだなぁと感じる。
三人は、ほとんど最低限の会話しか交わさないのに、治療はスムーズに進んでいく。
「以心伝心」、の四字熟語を、目の当たりにする思い。
奥歯の小さな虫歯は、驚くほどの早さで治療され、歯石まで取ってもらう。

その後、実家に寄り畑で採れた野菜をもらう。
スーパーで少し食材を買って帰る。
今日はエコバッグを忘れずに持っていくことができた。(いつも忘れてしまう・・・反省。)
午後は、ブログ、読書。

<メニュー>
・煮物(がんもどき、鶏のもも肉、キャベツ、しらたき、しめじ。薄味に作る。)
・マグロのお刺身(自家製のしそをタップリと薬味にして。)
・インゲン、ベーコン、たまご炒め(インゲンは実家で採れたもの。三色の色合いがきれい。)
・自家製浅漬け(すべて実家で採れたナス、キュウリ、しそ。)
・枝豆
・春菊のおひたし(これも実家の畑から。ゴマとかつお節をかけて。)

(野菜はほとんど実家の両親の趣味の畑で採れたもの。ありがたいなぁ。)


★7月29日(火)

6時起床。このペースにも慣れてきた。
空(夫)に朝食を食べてもらいたいんだけれど、なかなかムズカシイ。
朝は良い気分でいて欲しいから、うるさくは言わないようにしよう。
今日の空の朝食は、アイスカフェオレと、マドレーヌ半分のみ。身体が心配。

午前中は、家事&ブログ。
午後は、読書&昼寝。

夕食の準備もバッチリで帰宅を待っていると空より電話。
人身事故で、電車が止まっているという。アラララ・・・・・・。
夜になっても暑いので、人の多い駅でいつ来るかも分からない電車を待つのはさぞつらいだろう・・・と思う。
待っている時間が増えたので、ビールグラスとおしぼりを冷凍庫で冷やしたり、少し料理を追加したり・・・。
帰宅した空はとても疲れた様子。
「marの言うとおりに、朝食をしっかり食べておけば良かったよ~。
午前中、『エネルギー切れ』を自分で感じたよ。」
と反省している。
明日からは食べてもらえそう。
夕食メインは、義母に教えてもらった、夫の大好きな鶏肉の紅茶煮。すごく美味しくできた。

*読書
・駒尺喜美著『紫式部のメッセージ』(朝日選書) 読了!
(内容については、別記事にて。)

*音楽
・大江光の音楽
・モーツァルト「レクイエム ニ短調 k.626」 カラヤン指揮、ベルリン・フィル
・小野リサ「DREAM」

<メニュー>

・鶏むね肉の紅茶煮 (義母直伝!夫の大好物。紅茶で煮たむね肉を、酢、醤油、みりんで一晩漬けたものを、レタスやトマトと一緒に盛りつけて、サッパリいただく。暑い日にもとっても美味しい!)
・コンソメスープ (キャベツ・玉ねぎ・ベーコン・コーン)
・カボチャのサラダ (冷凍のカボチャは甘くてとても美味しいので、チンして、玉ねぎみじん切りとマヨネーズと、レモン汁であえるだけで、すごく美味しくできる。)
・昨日の煮物ののこり (味が染みて美味しい。)
・自家製ナスのナムル (ナスは実家の畑で採れたもの。ごま油、お酢と醤油、唐辛子ちょっぴり、いりゴマをかけて。簡単だけど、美味しい。)
・ひややっこ
・デザート:デラウエア(あと2房あるから、明日もきっと・・・)

(暑さと、私の食欲がまだ今ひとつなので、全体的にサッパリとした、野菜中心のメニューになる。特に、酸味の効いたものは食べやすく、おいしく感じる。)



2008/07/29 (Tue) 空(夫)の病気

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真夏に、散る八重ざくらの写真・・・・。
本当に季節はずれでスミマセン。
過去の写真をやっと今ごろ整理しています。

去る4月19日の新宿御苑
前の日に強い風が吹き、花を散らしました。

私の写真の先生・ポッターくんと、大学のゼミの先輩・デミアンさんと共に撮影会。



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これは特にお気に入りの一枚。



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地面を花びらが覆い尽くしてもなお、木に残る花の美しさ。



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咲く花も、散った花も、共に美しく。

★空(夫)の病気

先月6月、私がひどいつわりで苦しんで実家に帰っているあいだ・・・。
空(夫)は、一人きりになったマンションで、ひと月の三分の二を病床で耐えて過ごしました。
一ヶ月のあいだに、三度も高熱を出し、そのたび一週間寝込んで・・・。
6月は、二人にとって、まるで暗いトンネルの中にでもいたみたい。
粘土の中に閉じこめられて、苦しく身動きの取れない一ヶ月でした。

●一度目の高熱
6月に入ろうとした日に、まず夫は高熱を出しました。
朝、37度代。
それが、昼には38度、夕方39度とグングン上がっていきます。
ノドのひどい痛みとリンパ腺の腫れ。
お腹に赤ちゃんのいる私は、薬を飲むことができないので、とにかく病気がうつらないようにと実家に隔離されました。

実家から心配して彼に電話するたびに、
「解熱剤や風邪薬を飲んでも、熱が下がらない。」
と言います。
それどころか、熱はさらに上がり続けて、夜中には40度近くに・・・。
それを聞き、私は悲しくて心配で、どうにもできずに実家でオロオロと涙ぐむばかり。
土曜の夜中だったけれど、緊急に見てもらえる病院を電話帳で探し、私の父に、
「いざとなったら病院へお願いね。」
と頼みました。
父も母も、夜中二時過ぎまで一緒に起きて心配してくれ、
「夜中でも、いつでも病院に連れて行くから電話するように伝えて。」
と言ってくれ、私の実家が近い(車で15分)ことを心から感謝しました。

翌日は休日で病院はお休み。
ですが、あまりに熱が高いので、彼の父が近くの総合病院へ連れて行ってくれました。
さまざまな検査のために病院内を移動するあいだに、空(夫)は何度もよろけて床に倒れたと聞き、また私は涙・・・。
点滴を打ち、解熱剤や抗生物質を3日分だけ(休日診療ではそれしか薬を出せないそうです。)もらい、そのまま帰されました。
薬を飲んで横になっていても、翌日も夫の熱は下がりません。
今度は私の母が、もう一度彼を病院へ連れて行ってくれました。
ふたたび点滴をし、検査。
結局、のどに悪性のウィルスが付いているのだろうといわれ、薬を追加され、帰宅。

それから一週間、熱が下がり、何とか日常生活を遅れるようになるまで、彼は一人で耐える日々。
たった一人きりで、看病してくれる人もいない状態で・・・

何もできない私は、つわりの苦しさと夫の心配で、実家で横になりながら、涙ぐんでばかりいました。

●二度目の高熱
やっと治ったと安心したのもつかの間、一週間後にはふたたび高熱。
早い段階で、また総合病院で診察を受けましたが、結局は解熱剤と抗生物質を飲んで寝るしかないとのこと。
前回と同じことの繰り返しです。
のどのひどい痛みと腫れで、口すら開かなくなってしまい、食べ物を口に入れることや飲み込むことすら困難になってしまいました。
毎日、電話でつらそうな様子を聞きながら、何もしてあげられない自分がもどかしく、苦しかったです。
また熱が下がるまで一週間かかりました。

●三度目の高熱
二度目の熱が下がって一週間たった頃、もう大丈夫だろうと言うことで、週末に私も夫のいるマンションへ一時帰宅をしました。
まだつわりで料理を作るのはつらいので二人で外食。その頃から少しつらそうで、「のどが痛い。」と言います。
翌朝、
「早めに治した方が良いね。」
と、またまたまた総合病院へ。私は家で心配しながら留守番です。
(病院に行って風邪などうつされると困るので・・・。)
さすがにドクターも、
「一ヶ月に三回とはひどいね。」
と首をかしげたそうですが、結局、解熱剤と抗生物質をくれるだけ。ただ、この時、
「治らなかったら、耳鼻咽喉科に行ってみて。」
と、近くのW医院を紹介されたそうです。

その夜がひどかった!!!!
私は自分の身体(とお腹のベビー)を心配しつつも、あまりに心配で、実家に帰らずに看病しました。
夫の熱はみるみるうちにグングン上がり、手や足に一瞬触れるだけで、思わず
「アチッッ!!!」
と言ってしまうほど。焼けたアスファルトよりも熱い。
「熱さまシート」も、アイスノンも、アッという間にぬるくなってしまいます。
夜中じゅう、つらそうにウンウンうなっています。

「薬って、こんなに効かないものなのかしら・・・。」
「どうして、こんなに発熱を繰り返してしまうんだろう・・・。」
「一体、彼の身体に何が起きているんだろう・・・。」
「これから赤ちゃんが生まれてくるのに、もし、夫の身体に何かあったらどうしよう・・・。」
「今まで、こんなに熱を出す人じゃなかったのに、どうしてしまったんだろう。」
私も眠れずに、つらい気持ちで、つわりの吐き気に耐えながら、心配しどおしました。

翌日私は、後ろ髪を引きちぎられる思いで病気の夫を残し、仕事へ。
そして、
「奥さんのお腹に赤ちゃんがいるなら、実家に帰ってもらっていた方が良い。」
というお医者さんのアドバイスを受けて、そのままやむを得ず実家へ。
夫は高熱で起きあがることもままならず、トイレへも這って行く状態。
もちろん食事もできず、水分だけを痛いのどに流し込む始末。

●解決 名医との出会い
それから三日ぐらい経って、やっと微熱にまで下がったとき。
夫は三度目のドクターに紹介された、耳鼻咽喉科のW医院へ。
私たちは知らなかったのですが、この耳鼻咽喉科のW院長は、実は大変な名医と評判の先生だったのです。
これが、完全復活への第一歩となりました。

彼のノドを見たW院長は、とにかく驚いたそうです。
「こんなひどいノドを見たのは久しぶりだよ。
よくこんなヒドイ状態に耐えることができたものだね。
もっと早くここに来ればよかったのに・・・。
普通だったら、とてもがまんできなかったと思うよ。
よく耐えたね。
さぞ、つらかっただろう。
必ず、治して、楽にしてあげるからね。」
まず、この言葉だけで、だいぶ気持ちが楽になったと言っていました。
ドクターの言葉というのは、患者の心に大きな影響を与えますよね。
彼から電話でW院長のこの言葉を聞かされたときは、長い間、彼の病気が心配でつらい気持ちでいた私も、こんどは嬉しさで涙ぐんでしまいました。

それから、三日かけてノドに針を刺し、ウミを抜く治療が行われました。
彼がもっとも重症の患者、ということで、予約でいっぱいの病院なのに、朝早く、開業前一番に治療をしてくれました。
しかも、W院長先生は、ご自身のお休みの日まで返上して、彼の治療のために病院に来てくれました。
その病院に行くたびに、彼は確実によくなっていきました。
まずは、変形したノドの形が元に戻り、口が開くようになり・・・。
それがさらに痛みや熱が楽になり・・・。
三日目は体のだるさまで取れて、健康体になりました。

彼はすっかりW院長の大ファンになり、
「これから体調を崩すことがあったら、おれはまずW院長のところに行く!
marも、そうしなさい。うちの子も、連れて行く。

と言っています。


●さいごに
キリスト教式の結婚式をするとき、よく、誓いの言葉で、
「病めるときも、健やかなるときも、愛し、うやまい・・・」
と言いますね。
夫が病気に苦しんだ一ヶ月、私自身もまたつわりがひどく、二人とも、身体も心もつらい時期を過ごしました。
夫は一人暮らしで食事もろくに取れず、みるみるうちにゲッソリ痩せてしまいました。
たくさんの不安がありました。
結婚して最初の、大きな試練の時期だったかもしれません。

私は、赤ちゃんのために薬を飲めないため、ほとんど空(夫)の看病をすることができなかったことが、とてもつらく、心苦しく、申し訳なくて・・・。
時には、
「看病に行く!!」
と言い張って彼を困らせましたが、どんなつらいときも、
「赤ちゃんのためにも、絶対に来ちゃダメ!!」
と、私を押しとどめ、三度も続いた高熱と痛みに一人で耐え抜いてくれた彼を、あらためて尊敬しました。
そして、自分の体調がひどく悪いときも、いつでもまず最初に、
「marのつわりはどう?大丈夫?」
と、私の体調を一番に気遣ってくれることに感謝しました。
電話で話すたびに、
「空くん、つらい状態を、一人で耐えさせて、本当に、本当にごめんね。
一人で耐えて頑張ってくれて、本当にありがとうね。」
と、謝り、お礼を言いました。
この六月、離れたままの生活をしながらも、お互いを思いやる心の絆は強くなったように感じます。

ああ、でも、もう二度とこんなことがありませんように!!!!!!!

今回私たちが学んだことは、
「のどが痛ければ、総合病院の内科ではなく、腕の良い耳鼻咽喉科へ!!」
それから、やっぱり、当たり前のようだけれど・・・。
「健康は宝!」
そして、
「離れていても、たとえ病気でも、夫婦の絆を強めることはできる」
ということです。

今は、私の体調もよくなりつつあるし、空もすっかり元気いっぱい!
毎日暑い中、仕事に元気に通ってくれているので、ホッとしています。

ごく普通に、健康に過ごせる。
それだけですでに、感謝・感謝です。


2008/07/28 (Mon) 森のレストラン

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森の奥にある小さなレストラン。
ランチタイムの開店と同時に、いつも満席!

つれづれ日記

★7月26日(土)

この日も6時起床。空(夫)は仕事へ。
私は朝食を作り、洗濯や掃除。

昼過ぎに、ちょっとだけ新しい日傘をさして近くのスーパーに買い物に行ったら、暑さにやられて、帰りがけに気持ち悪くなってしまった。
まだまだ無理は禁物だなぁと思う。
午後は涼しい部屋で、読書とお昼寝。
駒尺喜美さんの『紫式部のメッセージ』(朝日選書)を読む。歯切れが良く的確!視点が斬新で説得力があり、ものすごく面白い。

<メニュー>
・チャーハン(白ごはんが余ってしまっていたので。すごく美味しくできて大満足!)
・肉じゃが(昨日の残り。味が染みて美味しい。)
・グリーンサラダ(ドレッシングを手造り。酸味をきかせてサッパリと。)
・野菜のコンソメスープ(キャベツ・にんじん・玉ねぎ・ベーコンをたっぷり。)
・キュウリの中華風即席漬け(ごま油とお酢で薄く味付け。いりゴマをかけて。)
・デザート:桃(とても美味しい!)


★7月27日(日)

大好きなM叔母(父の妹)が大坂から来ていたので、祖母と、叔母と、うちの両親と、私たち夫婦の6人で、森の中にある小さなレストランへ、ランチのコースを食べに行く。
(上の写真の・・・。)
優しいM叔母には、子供の頃からすごく可愛がってもらってきた。会うたびに、優しい祖母によく似てきているなぁと感じる。
家族そろっての和やかで楽しいひととき。
空(夫)がすすんで祖母の車イスを押し、敬意と優しさを持ってよく話しかけてくれるのが嬉しい。
そして、こうして家族と共に外食できるまでに、つわりから回復してきた自分の体調が嬉しい。

でも、このちょっとの外出ですごく疲れてしまい、帰宅してすぐお昼寝。
血圧の低さが原因だろうか。

<ランチメニュー>
(正式なメニュー名は記憶していないけれど、こんなお料理でした。)
・前菜:かんぱちのマリネ・サラダ風
     サーモンと小エビのテリーヌ
・スープ:カボチャの温かいポタージュ
     冷たいビシソワーズ(ジャガイモのスープ)
・メイン:サーモンのソテー 
     牛肉の中に、チーズが入り、それをパン粉をつけてカリッと焼いたもの。 
     (どちらも、香野菜やインゲン、マッシュポテトと蝶型のパスタが添えられ、
     ソースが美味しい)
(ここまでそれぞれ2種類ずつから選ぶ形なので、お互い味見させてもらいながら食べました。)
・デザート:カシスのアイス、バナナのベイクドケーキ、生オレンジ
・飲み物
・パン・ライス


2008/07/26 (Sat) つれづれ日記


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今日も季節はずれですみません・・・。
前回同様、載せそびれていた亀戸天神の藤。
5月はじめに撮りました。


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小さな花が集まって、長い房になって水の上で揺れるさまが素敵でした。


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撮ってからもう、3ヶ月近いなぁ・・・。


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この日(5月)のお昼は美味しい手打ち蕎麦でした。
おやつは有名な船橋屋のくず餅をいただきました。

★7月25日(金)

朝6時に起床。
この日から空(夫)は現場研修。
なので、食欲がないと言われても、また「少しでもいいから食べてね。」と朝食を準備。
私も一緒に出かける準備をし、旅行中の両親に代わって実家の愛犬&愛猫のエサやりに向かう。
朝早くから仕事へ向かうらしき人々をたくさん目にし、頭の下がる思い。

帰宅して早々、この日一気に「名前変更」しなくてはならないものを朝のうちに片づけようと出かける。
銀行や、カード・・・。
結婚してバタバタしているうちに、つわりが始まり、まだ旧姓のままになっていた。
徒歩5分強。最寄り駅の近くの銀行まで、自力で行く。
たったそれだけのことを、実に久々だと感じる。実際、2ヶ月ぶりぐらいかもしれない。
(恐るべし、つわりの威力!)
自分で近所まで出かけて、用事を片づける。…たったそれだけのことができるだけで、だいぶ回復してきたなぁとしみじみ感じて嬉しい。
銀行での用事を済ませ、一人での久々の外出(と言うほどのものでもないのだけれど…)に少し嬉しくなって、休憩をかねてスタバックスに入る。
入ってから「ハタ…」と気付く!
そう言えば、私は妊娠してから「カフェイン禁止!」を自分に課していたんだ~!ガックリ。
大好きなカプチーノをあきらめて、マンゴー&オレンジジュースをチュ~とゆっくり飲む。

帰ろうとしたら、あまりの強い日ざし!!
帽子はかぶってきたけれど、とても外を歩けそうにない。
一瞬で肌がジュッと焼け焦げそうだ。
そこで駅ビルの中で、前から買いたいと思っていた日傘を購入。
それから、昨日の桃がハズレだったので、美味しそうな桃を二つ買って帰る。
この頃にはもうヘトヘト・・・。
暑い中の外出はやっぱりまだつらいなぁ。
この耐えがたい暑さの中で、屋外で働いている空はどれほど大変だろうと心配になる。

帰宅してblog。
夕方実家の愛犬&愛猫の散歩とエサやりへ。

帰宅した空は、暑い屋外での仕事が、やはりかなり大変だった様子。
でも、仲間はいい人ばかりだったと聞いて少し安心。
暑さで、体をこわさないと良いけれど・・・。
早めに夕食を済ませて、夜10時には就寝。
スタジオに通って踊っていた頃の私には、考えられなかったような早寝ができるのがありがたい。
明日も早起きだ。

*音楽:バレンボイム「バッハ平均律クラヴィーア曲集」
     フジ子・ヘミング「奇跡のカンパネラ」
     小野リサ「Pretty World」

*本:駒尺喜美『紫式部のメッセージ』(朝日選書)
    (この夏はたくさんロシア文学を読むつもりでいたのに、河合隼雄さんの『源氏物語と日本人』がおもしろかったため、続けて源氏関連の本を読んでいます。そう言えば今年は『源氏物語』1000年記・・・とされているそうです。)


<メニュー>
・肉じゃが(牛肉タップリ!実家の畑で作ったホクホクのジャガイモ。本に書いてある分量どおり作ったら、少々甘めだった。)
・アジの開き
・三つ葉ととうふのお吸い物
・トマトのマリネサラダ(トマトに塩、オリーブオイル、ビネガー。カイワレ大根をタップリ乗せて。)
・さしみこんにゃく
・もずく酢
・もろキュウ
・キムチ
・デザート:桃(この日買った桃は、甘くてとっても美味しかった!!)



2008/07/25 (Fri) うちのごはん

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かなり季節はずれですが・・・。
しばらくつわりがつらくて、写真も撮っていませんでした。
探してみたらPCにこんな写真を発見。


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そういえば去る5月2日。
高校からの親友と名所・亀戸天神に藤を見に行ったのでした。
その時に撮った白い藤の写真。
色が爽やかなので載せてみます。



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その他にも実は、載せそびれた写真がたくさんあります・・・。
桜は撮りすぎて、整理しきれてもいません。(笑)

それにしてもこの暑さ。
この体調では、まだまだ暑い中に写真を撮りに行く元気は出なそうです。


うちのごはん日記

手抜きで簡単スピーディーな我が家の夕食メニューを記録しておきたいと思います。
威張れるようなものは何も作っていませんが、日々の記録のために。

先日、作家・林芙美子の日記文学『放浪記』(森光子の舞台で有名な作品)を一気に読んで、あまりの面白さに引き込まれ魅了されました。
そして、日記を書くことの意義をあらためて感じたので、一見くだらなく見えるような日々の記録も、未来の自分のために書いておこうと思いました。

★7月18日(金)

この日やっと、つわりのあいだ中お世話になった実家から、空(夫)と暮らすマンションに戻ってきた。
夕食後は冷房の効いた部屋で、二人でTV放映の『となりのトトロ』を見る。何度見ても泣ける~。昔は、「
さつきちゃん」の立場で見ていたけれど、今は、お母さんの立場にもなって見てしまう。 うちのベビーも「さつきちゃん」みたいな伸びやかで素直ないい子に育ってくれたらすごく良いなぁと思う。

<メニュー>
・麻婆ナス(手抜きして、クックドゥ使用です。)
・納豆オムレツ(親友直伝。納豆のたれで味付け、マヨネーズを少しかけて。)
・水餃子のスープ(酸味をきかせた薄味に作っておいしかった。餃子は冷凍のもの。)
・サラダ(トマト、レタス、キュウリでシンプルに。夫はゆずドレッシング、私は中華ドレッシング。)
・枝豆入りごはん
・キャベツと紫蘇(しそ)の即席漬け

(作ったは良いけれど、まだ少しずつしか食べられない。)


★7月19日(土)

昼間、空(夫)と車で15分ほどのショッピングモール内にある映画館に行き、『インディージョーンズ4 クリスタルスカルの謎』を見る。
つわりになってからは、仕事と病院以外は、ほぼ家にこもりっきり(寝たきり)の生活だったので、久々の外出。
映画の感想は・・・イマイチ!?(笑)でも、楽しめた。
この日公開のスタジオジブリ(宮崎駿監督)の『崖の上のポニョ』と、『ポケモン』に、子供たちの大行列。すごい人気・・・!私も夏の終わりまでに、空いてきた頃にでも『ポニョ』見られたらいいな。
映画鑑賞の最中、大きな地震。恐い。
少しだけ買い物をして、身体が疲れないように気をつけてすぐ帰る。
やはりちょっと疲れたので、少し横になって読書(河合隼雄『日本人と源氏物語』)してから、お昼寝。

<メニュー>
・鉄板焼き(冷凍庫の肉類・冷蔵庫の野菜を片づけるため。おろしポン酢でサッパリといただく。)

(少ししか食べられなかった。)


★7月20日(日)

正午より、職場の同僚Iさん&元同僚Mさんの披露宴。舞浜にあるホテルオークラ東京ベイにて。
久々のおしゃれ。2年ほど前にセールで買ったシビラの深青緑色のワンピースを着る。お腹が大きくなってきていたからどうかと思ったけれど、無事に入って良かった~! でも、やはり太った人に見えるんじゃないかと、余計な心配をしてしまう。
職場で仲良しの大好きなMさん、Oさんと一緒におしゃべりしながら久々の電車で行く。 夏休みに入ったせいか、舞浜駅はディズニーランドに行くらしき人たちでごった返している。 人混みと暑さに少々まいる。
会場に着くと、うわ~、さすが、うちの職場の人が、た・た・たくさん!!お二人らしい和やかで楽しい披露宴。ラストの「花嫁から両親への手紙」には、いつも泣かされてしまう。
同じテーブルのKさん、Mさん、Oさんと、色々話せて楽しかった。 「marさんも、披露宴やりなよ~!」と言っていただく。
私たち夫婦も、本来は年内にはしたいなぁと思っていたのだけれど。お腹のベビーを入籍してすぐにさずかって、そのままつわりに突入したため、うやむやになってしまっている。
お料理、おいしくすべていただく。(しばらく食欲がなかったのに、楽しい雰囲気のおかげで元気に食べられた♪数ヶ月ぶりに、ちょびっとだけお酒も飲んでしまった。)
二次会に参加せずに失礼して、夫に駅まで迎えに来てもらい、帰宅してすぐにお昼寝。

<メニュー>
・お好み焼き
(お昼に美味しいもの食べたせいか、お腹は空かないし、疲れたのか料理する気力が沸かなかった。でも、空は喜んで食べてくれたのでよかった!)


★7月21日(月・海の日で祝日)

午前中、空と二人で気合いを入れて洗濯&掃除。マット類もまとめて洗う。
その後、空は髪を切りに行ったり、ジムに行ったり・・・。買い物を頼む。
その間私は、読書(河合隼雄『日本人と源氏物語』)&お昼寝。
夕食後は、梨香蘭など中国の歴史上の女性のドラマチックで数奇な人生を取り上げたテレビを見る。それにしても、「時代」というものが人間の運命にどれほど大きな影響を与えるのかということをあらためて考えさせられる。

<メニュー>
・チキンソテー(ガーリックとしょうゆ味でカリッと香ばしく。レタスに乗せる)
・トマトのさっぱりスープ(生トマト・玉ねぎ・ベーコンをコンソメ&塩こしょうで煮るだけ)
・春菊のおひたし(すりゴマと鰹節をかけて)
・枝豆(実家の畑で採れたもの)
・即席漬け(キュウリ・キャベツ、しそ)
・白いごはん
・デザート(白桃)

(無理せず少量だけ食べる。途中で胃が痛くなってしまう。)



★7月22日(火)

午前中、奥の寝室のクーラーの取り付け工事。注文してから10日目にやっと来てもらえた。
もっと早く買っておかなくてはならなかったなぁ・・・と反省。すべてつわりのせい。
日に日に暑くなるので、この日が待ち遠しかった。
これでやっと寝る場所を、クーラーのあった居間から、もとの寝室に戻せる。バンザイ。
取り付け工事の担当者は、宮城から来たという東北なまりの残るイマドキ風の青年。こっちでの人手が足りなくなり、一時的に宮城から呼び出されて仕事をしているのだという。 礼儀正しくマジメ。
暑い部屋の中での作業、さぞ大変だろうと扇風機を回し、冷たい麦茶を出す。
2時間ほどで、作業終了。このあと、二軒の家で作業を行うという。大変だなぁ。
午後は、この日も読書(河合隼雄『日本人と源氏物語』)&お昼寝。
赤ちゃんのためにも、身体に無理はしないでいたい。

<メニュー>
・豚肉のショウガ焼き
・レタスのサラダ
・梅しそキュウリ
・トマトスープ
・デザート(ぶどう:デラウエア)

(まだ少ししか食べられない。全体の4分の1を私が食べ、あと4分の3は空が食べてくれる。)



★7月23日(水)

昼前、妊婦のための歯科検診に行く。
・・・と言っても、以前からお世話になってきた、実家の近くの歯科でお願いできたので安心。
つわりもややおさまってきたので、やっと歯医治療にも耐えることができそう。
歯や歯茎の状態を丁寧にチェックしてもらい、色々説明を受けて、何と無料!市が、妊婦歯科検診費用を補助してくれるのだ。
小さな虫歯ひとつ発覚。今後、歯石を取ってもらったり、歯ブラシの指導を受けたり、3回ぐらい通わないといけないらしい。仕事が夏休みで良かった。

空(夫)はこの日は役所を何カ所か廻って、事務的な用事を片づける日。 私も、上手く時間を合わせて3時過ぎから一緒に市役所と郵便局へ。
帰ってきてから、あまりに暑すぎるので、空と今年はじめてのプールに行く。
うちから車で10分ほどのクリーンセンターに併設されているプール。公共なのに夜9時までやっている。しかも、流れるプールと、25メートルプールがある。なかなかきれい。
水着を着ると、お腹がふっくら目立っているのがなんだか恥ずかしいような気がする。
私は、ゆっくりと恐る恐る水に入り、歩く人用のコースでノロノロとウォーキング。
こんな風に体を動かすのは久しぶりなので、ちょっと様子を見つつ、マメに休憩しながら。
とにかく無理は禁物。
空は昔は水泳選手だったので、ものすごく気持ちよさそうに楽しそうにスイスイと泳いでいる。クロールも平泳ぎも、とてもきれいでなめらか。嬉しそうな様子を見ていると私も嬉しくなってくる。
体調を考慮して、一時間ほどで帰宅する。

<メニュー>
・ゴーヤーチャンプル(夏の大好きなメニュー!)
・ジャガイモと玉ねぎのみそ汁
・キュウリとワカメの酢の物
・キムチ(今回買ってみたのは、あたり!美味しいキムチだった)
・白ごはん
・デザート(ぶどう:デラウエア)

(この日はプールのおかげか、久々に、まぁまぁ・・・の量を食べることができた)


★7月24日(木)

6時半に起床、食べたくないと言う空に、無理やり朝食を食べてもらう。
毎日暑いから、朝食をとらなくては心配。
午前中は、家事と、持ち帰ってきた仕事を片づける。
午後久々にブログを書く(これの前の記事)。

今日から両親は、妹とその子・ヒロ君と4人で信州へ1泊旅行。
楽しい旅でありますように・・・と祈る。
そのため、夕方私は実家に行き、犬の散歩と、犬猫のエサ担当。
空は、
「犬の散歩中に引っ張られたり転んだりすると危ないから、俺が仕事から帰ってから行くよ。marは行かなくて良いよ。」
と言ってくれていたけれど、体調もまぁまぁ良いので私が行く。
車を止めた瞬間、いつもはクールな愛猫ミルちゃんが出迎えてくれる。
愛犬ココは私を見て大喜び!私のお腹に赤ちゃんがいるのが分かっているかのように、いつもとは違って綱をグイグイ引っ張ったりせずに、私に歩調を合わせてくれる。
本当におりこうでかわいい。

この日、しばらく読んできた河合隼雄の『源氏物語と日本人~紫マンダラ』(講談社+α文庫)読了!私の大好きな河合先生が、私の大好きな『源氏~』について語っているのだから、おもしろくないわけがない!!夢中で読んだ。
「紫式部は、スタンダードの幸福物語を生きることが必ずしも幸福ではないことを知っていた。人生はそれほど単層にはできていない。」(p137)
という部分が特に胸に響いた。 まさにそのとおりだ。
女君たちの生き様の多様さを、ユング心理学者の立場から「マンダラ」を使って説明した鮮やかな論の展開には、さすがだなぁとうならされた。

<メニュー>
・ウナギの蒲焼き(土用の丑の日なので奮発♪)
・お刺身盛り合わせ(楽ちんだ~♪)
・もずくキュウリ
・三つ葉ととうふで、赤だしのおみそ汁
・白ごはん
・デザート(桃:いただき物の高級品なのに、食べる時期が早かったようでガリガリすっぱい。残念~!)

(うちにしては珍しく全体量が少なかった・・・。いつもは作り過ぎなくらいなのに。空は量が足りなかったようで、冷凍めんたいコロッケを追加。私は相変わらずすぐにお腹いっぱいになってしまって、あまり食べられない。)



2008/07/24 (Thu) つわりの日々
妊婦ダイアリー 6月・7月

ブログを書くのも、本当に久しぶりになってしまいました・・・。
毎日毎日、厳しい暑さが続いていますね。
みなさん、お元気ですか?

●今の体調はこんな状態です♪

7月に入り、体調は「三歩進んで二歩さがる~♪」を繰り返しながら、やっと峠は越えたかな?
この一週間ほど、「吐いていない」!!!!
ただそれだけで、「バンザ~イ、ラララ~♪」と良い気分です。
もう、自分で車の運転もできる♪
もう、料理を作るのも、(それほどは)苦痛ではない♪
今、パソコンを見ていても、(そんなには)気持ち悪くならない♪
本を読むことも、以前と同じようにできるようになってきた♪
ただ、ひどい低血圧(下が40代,上が70代くらい。)で立ちくらみはひどいし、暑いせいか食欲もなく、貧血ぎみ。
体調はまだ万全とは言い難いけれど。
でも、ごく当たり前の生活がなんとかできることのありがたさを感じています。
やっと夏休みになったのを良いことに、家の中でのんびりしながら、読書三昧の生活です。

お腹も少~しずつふっくらしてきました。
これまではあまりなかった胸は、私史上最高のすごいグラマーになってきていて(笑)、もうすぐ乳牛(?)にでもなれそうな気分です。・・・とまで言ったら言い過ぎですが、自分としてはこれまでと比べたら大きな変化です。
妊娠前のスカートやズボンはもう無理です。
それなのに、体重は、妊娠前と変わりません。
自分ではすご~く太ったように感じるのに、不思議です。
赤ちゃんは順調に育っているのになぁ・・・。
・・・と言うことは!?
私自身は痩せているのか・・・??
なんだか、鎖骨の下あたりや、あごや頬、手首は前より細くなっているような・・・。
お腹より上の肋骨や背中の肋骨が、触れればダイレクトにゴリゴリしているような・・・。
でも、すっかり「ふとっちょ気分」で、階段を上がるのもヨロヨロ・エッチラ・オッチラだし、すっかり暑がりの汗っかきになったし・・・。

そうそう、やっと美容院の椅子に座って耐えられるようになったので、髪を切りました。
暑いし、洗うのも乾かすのも大変なので。
フランス映画『アメリ』を意識して、ショートのボブにしてみました。
美容師さんに、
「アメリみたいな感じにしてください。前髪も短く・・・安田成美みたいに。」
とお願いしましたが・・・。
完成品は、ちょっとキノコ!?(笑)
でも、気に入っています。
中学校以来のショートは長年の憧れだったので、すごく良い気分♪
もう少ししたら、上野樹里のようなベリーショートまで行こうかな~、と思ってます。

自分の日々の身体の変化だけでも、不思議でおもしろいものだなぁ・・・と思う今日この頃です。
こんな風に身体の変化に目を向けられるようになったのも、体調が良くなってきたからかなぁ。

暑さに負けず、妊婦ライフを、楽しみながら満喫したいものです。


●つわりの想い出

6月の一ヶ月間は、もう思い出すのもつらいほど・・・(涙)。
ひたすらつわりに耐える日々でした。
お腹の中にいる赤ちゃんって、まだほんの小さいのに、私の身体に与える影響の大きさと言ったらもう、びっくりするほど大きいのですね。
これまで元気・元気で、病気らしい病気をしたことのない私は、長く続くつわりにすっかり参ってしまいましたよ。

つわりが一番ひどい時期はまだお腹も出ていないし、赤ちゃんがいることをそう実感できる訳ではないので、
「なんでこんなに辛い状態になっているんだろう・・・。」
と、自分の身体ながら受け入れるのが大変でした。

そして、病院に検診に行くと、超音波で小さな赤ちゃんの姿を見せてもらえて・・・。
その時だけは、元気が出るから不思議です。
夫と二人で病院でもらったエコー写真を眺めながら、
「かわいいねぇ、かわいいねぇ。」
と、すっかり親バカ丸出しでした。


さて。
読む方にとっては気分が悪いと思いますが、私の人生での初の「つわり体験」を、将来の自分のために、書いておきたいと思います。
(どうぞ読み飛ばしてくださいね。)

一番の症状としては、とにかくとにかく、ひたすらに続く「気持ちの悪さ」。
絶え間なくず~~~~~~~~~~~~~~っと、胸がムカムカとするので、ただただ日々を過ごすこと、それだけでつらい。
情けないけれど、しょっ中「もう、やだ~・・・・。」と弱々しい泣き言をつぶやいては、夫や両親を困らせていました。

食べることがつらい。
でも、食べないと、ますます気持ちが悪い。
本当につらかったです。

動物なみに嗅覚が鋭くなって、ありとあらゆる匂いを拒絶しました。
これまで好きだった匂いや、特にイヤだと感じたことのない匂いにまで敏感に反応し、身体が拒絶することには本当に参りました。

<食べ物のこと>
食事は本当に困難でした。
好みは一貫せず、昨日は何とかおいしく食べられたものが、今日は食べられない、などということもしばしば。
何より、ほんの少しずつしか食べられない。
お弁当に母が作ってくれたサンドイッチ、以前は4切れペロリでしたが、ひどいときは1切れをやっとの思いで食べていました。
飲み物は、麦茶の味すら嫌で、氷水ばかり飲んでいました。
実家に戻ってからは、食卓にわりとたくさんのものを並べてくれるので、その中で食べられそうなものを気楽に少しずつ食べることができたのは、本当にありがたかったです。
大好きだったみそ汁が、一時期飲めなくなりました。
白いご飯も、やっとの事で少量。
しかも、食べているあいだに何度も中断して休憩しないと胃が受け付けてくれない。

一番おいしく食べることができたのは、果物です。
スイカ、サクランボ、桃、リンゴ、柑橘類、ブドウ、メロン。
夫の両親が、新宿の「高野」の果物をたくさん下さったのがすごく嬉しかったです。

それからやっぱり、サッパリしたものが食べやすかったです。
そうめんや、蕎麦、トマト、キュウリ・・・。

・・・しばらく考えてみましたが。
残念なことに、つわり中においしく食べられたものを、他にあんまり思いつきません。


<ダメな匂い1・緑の匂い>
萌え出づる植物の、青々とした匂い、花の匂い。オエ~。
庭に出るだけで、または森や野原や畑や水田などの近くを通ったり、花の咲く近くを通ったり、それだけでもう、しゃがみ込んで吐く始末。
実家の玄関から、庭を通って車まで行くあいだに、その緑の匂いにダウンです。
これまでは大好きだったのに・・・。
今年は、バラの季節も、アジサイの季節も、花を見るのさえ嫌でつらかったのは残念でした。
産科の病院の待合室にきれいな花がいつも飾られているのですが、その花の香りももちろんダメでした。
「この病院に来る妊婦さんに、美しい花を楽しんでもらいたい。」
という優しい心遣いだったのでしょうが、つわりに苦しむ妊婦には逆効果でした。


<ダメな匂い2・シャボンの匂い>
手を洗ったあと、手に残るハンドソープの匂い。オエ~。
シャンプー、リンスやボディーソープの匂い、オエ~。
湯気の立つ熱いお風呂、オエ~。
シャワーの蒸気、オエ~。
ドライヤーの熱、オエ~。
歯磨き粉の味、オエ~。
お風呂大好きだった私が、お風呂嫌いになってしまいました。
気分が悪くて横になっている状態から、「お風呂に入ろう!」という踏ん切りをつけて動き出すまでがまた一苦労。すごく苦痛でした。
湯船に浸かって温まると気持ち悪くなり吐いてしまうので、ぬるいシャワーをささっと浴びて、もう、最短コースで髪や身体を洗って・・・。

そうそう、柔軟剤や、洗濯洗剤の匂いすら本当にダメで、室内に干してある匂いに、何度も吐かされました。
人工的な香料が特に嫌だった、ということでしょうか。


<ダメな匂い3・空気>
こもった空気、オエ~!!!
ドアを開けた瞬間の車の中の空気。
押し入れや、クローゼットの中の空気。

そして、夫と暮らすマンションに戻って玄関を開けると・・・オエ~!
(決してクサいんじゃないんですよ。でも、こもった、換気されていない空気に吐いちゃうんです。)
これにはホトホト参りました。

対策としてはまず、車は、夫や父に先に窓を開けておいてもらう。
玄関は、夫に先に入ってもらい、家中の窓を開け、換気扇を最大に回してもらうあいだ、私はしばらく外で待っている。
そして、頃合いを見て、ソロソロと入っていく。
それでもダメで、トイレに駆け込むことがしばしばありました。


<その他・苦手だったもの>
・車に乗ること。
・パソコンの画面を見ること。
・細かい文字を見ること。
などなど・・・。

大好きな本を読むのもつらい。
ブログも、書けない(どころか、パソコンを開く気力すらない)。
カメラを持って出かけるなんてもってのほか!

つわりのあいだ、音楽だけは、心地よく受け入れることができました。
美しい音楽に、たくさんなぐさめられ、癒されました。

まぁ、とにかく、今年の6月は、ひたすらつわりでつらい一ヶ月でした。
横になってばかりいました。
でも、もっとひどい人は水を飲んでも吐いてしまって、激やせして入院してしまうそうですから、それと比べたら私などはぜんぜんマシだったのでしょう。
体重も、そう落とさずに済みました。

それもこれも、優しい夫と、優しい両親のおかげだと、ひたすら感謝しています。
1ヶ月家事を完全に放棄して、すっかり甘えきっていました。
(本当にごめんなさい。これから返していけたらいいなぁ・・・。)

そして、つらいときも仕事をなんとか乗り切ることができたのは、職場の仲間のサポートがあったおかげだと、本当にありがたく思います。
一番ひどいときは職場に着いても仕事ができる状態ではなく、そのまま休養室で横になる・・・ということもありましたが、周りの人たちにずいぶん助けてもらいました。

夫の母が電話で励ましてくれました。
「つわりはつらくて大変だけど、長い人生の中で見たら、ほんの短い時間よ。がんばって!!」

支え励ましてくれる人たちに、心から感謝、感謝です。

これまで想像もできなかった今の生活・・・。
今はすっかり「妊娠」が生活の中央にドッカリとあぐらをかいて、日々の生活はそれを中心に回っています。
世の中の多くの人が経験していることとはいえ、私にとっては、まさに初体験!!
そして、人生の大事件です。
お腹のベビーは生まれる前から、すごい存在感を持って私に迫ってきます。
生活も、体も、大きく変わりつつあります。
だから、ベビーが生まれたら、もうまさに、ベビー中心の日々になっていくのだろうなぁ・・・。
翻弄されているような、楽しみなような。
家族や夫や友人が、我がベビーの誕生を喜びを持って待ち望んでくれていることに励まされています。


1ヶ月分の妊娠ダイアリー(!?)、すっかり長~~~~~~~~くなってしまった~!
そろそろ(今頃やっと?笑。)疲れてきました。
書きたいことは後から後から・・・ですが、この辺で終わりにしようと思います。
これからは、ちょこちょこマメに書いていこうと思います。



●過去の記事にコメントを下さったみなさんへ。

みなさん、お祝いのコメント、本当にありがとうございました!!
とても嬉しかったし、どれほど励まされたか分かりません。
一人ひとりにお返事をできなくてごめんなさい。
すべて丁寧に、読ませていただいて、とってもパワーをもらいましたよ!!
(*'▽')ア(*'ー')リ(*'▽')ガ(*'ο')ト~♪

おかげさまで、つわりも峠を越えたようです。
そして、夏休みになり、やっと自分の時間もできました!!
これからは、マメにお返事させていただきたいなぁ・・・と思っています。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。

みなさんの毎日が、ハッピーでありますように・・・。


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プロフィール

mar(マル)

Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
太陽の光を感謝して受け取ること 
苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
・きれいな音楽が好き。
・いい映画や、美術、旅行も好き。
・木に咲く花が好き。
・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
・トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
・ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

・グレン・グールドの弾くバッハ(特に『ゴールドベルク』)
・マドレデウス

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