2008・08
<< 07 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ 09 >>
--/--/-- (--) スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008/08/30 (Sat) 雷とベビィ

最近天候が不安定だ。
昨日は日本全国で、記録的な豪雨となり、大きな被害が出たようだ。
夜になってからの激しい雨と雷。
寝室で横になって目をつぶっても、閉じたまぶた越しに、稲妻が闇を裂いて白く光った瞬間を何度も感じた。
その後、雷のゴロゴロ・・・とうなるような重く体に響く音。

その音を聞くともなく聞くうちに、背中の下が小さく揺れるのを感じた。
初めは雷の響きに、街が、地面が、私が、揺すぶられているのかと思った。
でも違う。地震だ。
繰り返し、繰り返し、小さな地震に身体が
揺さぶられるのを感じた。

雷と地震に、すっかり目が覚めてしまった。

空はグッスリ寝ている。
「疲れた。」
と言って、横になった瞬間、ストンと眠ってしまった。
「雷と、地震がすごいよ~・・・」
なんて、甘えて起こすには忍びない。
電気を点けて本を読むわけにもいかない。
じっと一人、雷と地震に堪え息をひそめながら、闇の中で寝苦しく過ごしていると・・・。

その時。
おなかの中から、力強くノックされる。
キック!?パンチ!?
いつも以上に、金魚鉢で大きな鯉(そう、もう金魚どころではない、ベビィはコイぐらいの感じです。)が動いているようなグリングリンとした胎動を感じる。
ゴニョゴニョ!
グリグリ~。
ビクン!!ビックン!
あれ?赤ちゃん、雷の音が恐くて起きちゃったのかな。
そういえば、雷が鳴るといつも、胎動が激しくなる。
おなかの中にいても雷の鳴っているのが分かるのかな?
赤ちゃんの激しい動きに、思わず、何度か
「ウッ!」
と、声を上げてしまうほど。
これはまいった~(笑)!!なんて元気いっぱいなんだろう。
とても寝ていられない。
おなかに、ポンポン、と、優しくノックを返すと、またおなかの中からノックが返ってくる!

おなかを優しくなでながら、
「大丈夫だよ、恐くないよ。パパもママもここにいるよ。
雷が鳴っても、ちゃんと守ってあげるから大丈夫だからね。」
と、声を出さずに話しかける。
それでも、おなかのベビィの動きは止まらない。
でも、そのうち気付いた。
「ママ!ちがうよ、かみなりがこわいんじゃないよ~。
ママこそ、こわがらないで。ひとりじゃないよ。
ここに、ママといっしょにいるよ~!わすれないで!」
って、言ってるんじゃないかな・・・。
・・・そうだね、ベビィはママのそば・・・どころか、中にいてくれる天使だね。
そう考えたら、何だか嬉しくなってしまった。
そうだ、今は私、一人でいる時なんて、一瞬もないんだ。
カンガルー以上に、いつも二人一緒なんだった。

キューピーのようなかわいい姿を想像する。
私のおなかの中の、子宮の中の、まだ少しゆとりのある温かな羊水プールの中で、小さな手足を懸命に動かしている小さな赤ちゃん。
胎盤から出るへその緒につながれて、快適な宇宙遊泳。
ママのおなかのプールで思う存分泳いだあとは、その手足を小さく丸めてうずくまって眠る。
その姿が、見えないけれど、見える。

来年には、ベビィとママは、別々の一人ずつの人間同士として出逢えるけれど・・・。
でもそれまでは。
いつも、二人一緒。
そう考えたらすごく幸せな気持ちになり、そのまま夢の中へ・・・。
ありがとうね。
ママは、ベビィが、だいだいだ~いすきだよ。

スポンサーサイト

2008/08/28 (Thu) 潮時

●『潮時』

毎月の読書会で、長年にわたってお世話になっている尊敬する紳士・Jさん。
誰でも知っている大きな会社を定年退職されてもう十数年・・・。
奥様とお二人で旅行をしたり、文学を研究したり、生活を楽しんでいらっしゃる。
Jさんの南の太陽の下で生まれ育った明るく気さくなお人柄が大好きだ。
心の若々しさ、研究熱心さは、私たちに欠かせない刺激と元気の源。
いつも冗談ばかりおっしゃりながらも、軸がぶれないのは、50年以上にわたるキリスト教への信仰を大事になさっているからだろうか。
Jさんの波乱に富んだライフストーリーだけでも、何冊もの本になるような面白さだ。
私たちはよく、読書会終了後に食事をしながらJさんの話を聞くのだけれど、聞けば聞くほどに引き込まれる。
私は、困ったことがあると、ときどき、Jさんに相談する。
すると、不思議と笑顔で前に進むことができるようなエネルギーを下さる。


そのJさんが、ある時なにげなくお話しして下さったことが心に残ったので、書きとめておきたい。
それは、Jさんの娘さんの話だ。
彼には、私よりずっと年上のお嬢さんがいらっしゃる。

「私の娘はね、学生時代から熱心に演劇をやっておったんですよ。
もう、寝ても覚めても、演劇、演劇で、芝居のことで頭がいっぱい。
そのうち有名な○川○夫とかいう演出家の舞台に出たり、はてには自分で、自分の劇団まで立ち上げてね。
本当に一生懸命やっておりましたよ。
この子は一生芝居の道で生きていくつもりなんじゃないか・・・と、思いながら見ていましたよ。

ところがね、命がけでやってきた芝居を、三十歳になったときに、突然パタッと、やめてしまったんです。
それはもう鮮やかに、見事なまでにスッパリとやめましたよ。
惜しげもなく・・・。
その後すぐに結婚して、それ以来今まで十年以上、いっさい芝居とはかかわりのない生活です。
今は、夫と一緒に、それまでとはまったく畑違いの『医療ジャーナリスト』として、世界を飛び回って活躍していますよ。

芝居をやめたその頃は、
『どうしてやめたんだ?』
とは聞きませんでしたがね・・・・。
先日、娘と久しぶりに会ったときに、二人で食事しながらね、娘が言ったんです。
『お父さん、あの時が、ちょうど”潮時”だったのよ。』
ってね・・・。
やめて十年経つ今だからこそ、出てきた言葉かもしれないですね。

『”潮時”か・・・。なるほどなぁ・・・。』、と思いましたよ。
それはもう、まさに、
『潮時』
としか言いようのない瞬間が、娘に訪れたのだ、ということなんでしょうね・・・。
その一言で、深く納得しましたよ。
人生には、
『潮時』
っちゅうもんが、たしかにあるってことですよ。
私自身の人生を振り返っても、『潮時』という言葉でしか説明できなような瞬間がいくつもありましたよ。
それは、逃しちゃいけない・・・逃れることのできない運命の決めた時期というものなんでしょう。

『見るべきほどのものは見つ・・・』
その芝居という世界で、”彼女が”見るべきものは、見尽くした、という瞬間。
”彼女が”やるべきことは、すでにやり終えた、という瞬間。
その瞬間の訪れは、人それぞれに違う時期なんだと思いますが、うちの娘の場合は、芝居をやめて結婚したその時が、ちょうど『潮時』だったんですね・・・。

そして、ちゃんと『潮時』をとらえることができたなら、神さまは、ちゃんと次のすばらしい道を備えておいてくれるもんですよ。
『医療ジャーナリスト』という、それまでとはまったく違う分野を、娘はかつては想像していなかったと思いますが。
でも、一から勉強を始め、パソコンをマスターすることからスタートして、今こうして、新たな道で必要とされて、夫と二人三脚で毎日充実して忙しく活躍している。
本当に、不思議と上手くできているものだと思いますよ・・・。」

今、踊りを離れ、結婚し、母になろうとする私を見て、自分の娘さんと重なるところを感じて話してくださったのだろう。
Jさんは、クリスチャンだからだろうか。
自分の存在をはるかに超えた大いなるものの「意思」を信頼する心を感じる。
「神さまのなさることには、はっきりとした意図があるのだ。」
という意識。
「私の人生の道も、神さまの手の内にあるのだ。」
という信頼感。
その信頼感があれば、人生は恐くない。
聖書の言葉で言うなら、
『すべてに時あり』
『主の山に備えあり』
だ。

そしてまた・・・。
私にJさんという存在がいて、こういう話を聞かせて下さることも。
それもまた、備えられ、与えられたことなのだろう。

訪れるべくして訪れる「潮時」・・・。
そして、すでに備えられ、準備されている「新たな道」・・・。
しがみついて来た手を離し、いったん自由になる。
その時が『潮時』。

『潮時』を受け入れることができれば、ちゃんと次の道が待っている。
バカボンのパパのように、
「これでいいのだ!」
と、大きくうなずいて、自分や人生をそのまま受け入れて、笑顔で力強く前へ前へと歩いていくことができる。

しがみつき続けていたら、見えなかったもの。
しがみつき続けていたら、得られなかったもの。
そういうものが確かにあることを感じる。

みんな、日々何かを手放し、何かを手に入れながら生きている。
実は、大きなものを手放せば手放すほど、代償として手に入るものも大きい。
大きなものを得ようと思ったら、代わりに何かを手放さなければならない。
でも、いくら何を手放そうとも、それまで過ごしてきた時間の中から得たもの、学んだこと、積み重ねてきた「経験」は、永遠に失われることなく、血となり、肉となって、存在し続ける。
Jさんは、
「それだから『潮時』が訪れたら、手放すべきなんだ、手放すことを怖れる必要はまったくないのだ」
と、教えてくれた。

「結婚する」ということは、「独身」である自分との決別。
「お母さんになる」、ということは、「お母さんではない」自分を、永遠に手放すこと。
でも、どちらの方が価値が高いとは言えない。
きっと重さは同じ。
ただ、内容が違う、ということ。
「黄金1kg」と、「鉄くず1kg」を交換してしまうのか・・・。
はたまた、「土1kg」と、「ダイヤモンド1kg」を交換するのか・・・。
それは、それぞれの価値観で、もしかすると黄金よりも鉄くずの方が利用価値が高いかもしれない。
ダイヤモンドは美しい。けれど、土からは植物や生物、新たな命を生み出すことができるかもしれない。
「幸福」には、見た目の華やかさや、一般的な市場価値だけでは、はかりきれないものがある。
自分にとっての「幸福」とは何なのか。
「自分」は何を手放し、何を手に入れるのか・・・。
それを、よく見つめ考えることが大事なのだろう。

『潮時』
という言葉、深く心に残った。


2008/08/26 (Tue) まとめて日記

つれづれづれづれ・・・まとめて日記

しばらく間があいてしまったが、日々の記録として、私の日常を簡単にメモしておこうと思う。
ささやかな毎日。
でも、私にとってはかけがえのない毎日。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月12日(火) 誕生日

2008_0817days0010.jpg 
誕生日の食卓 慎ましくも楽しく。

私の誕生日!
空(夫)は普通に仕事なので、記念に(?)髪を切りに行く。
バッサリ~♪ サッパリ~♪ これはもう、ベリーショートの域だ。
前髪だけは、ちゃんと「オードリー・ヘップバーンのように・・・。」と無理な(?)注文を付ける。
どこまで短くなる、私の髪!?
それにしても、短い髪は涼しくて軽くて気持ちがいい。
とっても気に入ってしまった。
手入れの楽さと相まって、もう、長くはできないかも。
今まで5分も10分もかかってウンザリしていたドライヤーも、1分で終了! 
気分爽快!

夜は、誕生日だから(?)自分で自分の好きなものを作ることにした。
とはいっても、簡単なもの。 それはハンバーグ。(笑)
お肉がギュッとつまっていて、タマネギがポロッとしていて、表面がカリッとした家庭的なハンバーグが好き。
母のように、コロッケサイズで小さめに薄く、たくさん作る。
実家に電話して、我が家秘伝の(というほどでもないけれど)ソースを作る。
あとはサラダ、みそ汁、マッシュポテト、おぼろ豆腐の冷や奴。

仕事から帰った空(夫)の手には、白い小さなバラのブーケ、ケーキ、シャンパン。
二人でささやかにお祝いする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月13日(水) 産婦人科に定期検診へ

空はこの日から夏休み♪
夕方、一緒に産婦人科へ検診に行く。
1ヶ月ぶりに、ベビィの元気な姿を超音波で見せてもらって感激!
私のおなかの中で、元気に寝返りを打ったり、手足を動かしたりしている。
女の先生が、
「ほら、これがお顔ですよ。そして、こうやって見ていくと~・・・。ほら、お鼻の穴まで見えますよ~。とっても元気に、順調に育っていますね。」
と解説してくれる。
その映像をビデオに録画してくれるのが嬉しい。
我がベビィは、頭の直径4センチ、頭からおしりまでの長さ14センチにまで成長しているという。
この日は、お願いして、性別を教えてもらう。
「まだ断定はできませんが。・・・の子の名前を3つ、・・・の子の名前を1つ、考えて置いて下さい。」
といわれる。 (まだヒミツ。)
男の子でも、女の子でも、愛おしくて世界一かわいいだろうなぁと思う。

妹とおいっ子のヒロ君が実家に遊びにきているので、産婦人科の帰りに私の実家に寄って春巻きを美味しくいただく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月14日(木) 空の実家へ

空の実家で夕食をいただく。
義父さん、義母さん、義姉さん、その夫のあっちゃん、そして生後9ヶ月のかわいい女の子、梨加ちゃん。 梨加ちゃんは空が大のお気に入りで、顔を見ると「抱っこ~!」と手を伸ばす。
みんなで鉄板を囲んで、焼き肉パーティー。
みんな私の身体を気遣ってくれ・・・。
私は、ただ黙って座っていればどんどんお皿にお肉を入れてもらえるという、申し訳なくもありがたい状態。
アッという間にお腹いっぱいになってしまった。
デザートはスイカ。 だけれど、大好きなスイカが入らないほどお腹いっぱい。

優しく、温かく、大好きで大切なもう一つの家族。 空の家族。
みんな明るく気さく、笑いが絶えない。率直に何でも話せる雰囲気がいい。
赤ちゃんを待ち望んでくれている温かい空気に囲まれ、楽しい時間を過ごした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月15日(金) 「ポニョ」を見る

敗戦記念日。 平和を祈る。

空と車で15分、近所のショッピングモールに映画を見に行く。
お盆休みだけあって、子供連れですごい人出!!
他に見たい映画をやっていなかったので、子供たちに混じって、『崖の上のポニョ』を見る。
映画を見ているあいだ中、お腹のベビィがゴニョゴニョ動くので、まるでポニョがお腹にいるような錯覚。
映画は、映像も美しく、キャラクターもかわいい。
けれど、見終えて空が、
「何を云いたかったんだろうねぇ・・・。」
とポツリ。
二人で、
「テーマが見えづらいね」
と話す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月16日(土) 植物の命

午前中、空の提案で、ほったらかしになっていたベランダの片づけをする。
たくさんの枯れた鉢から、植物を抜き取り、土をまとめ、鉢を重ねる。
暑さに負けずに気合いを入れて、一気に頑張る。
久々に汗をかいた。

6月中、私がつわりで実家に帰り、空が寝たきりで病気に苦しむ間に、ベランダに所狭しと並んでいた植物は軒並み枯れてしまった。
私たちの具合の悪さを、吸い取ってくれようとするかのように・・・。
身替わりになってくれたのかしら。
「植物は、献身的。見返りを求めずに、自身の生命力を与えようとする。」
ときどきそんな話を聞く。
かなり張り切って始めたベランダガーデニングだったけれど・・・。
生命を守り育てることは、とても大変なことなのだと、あらためて感じる。

クレマチスに、バラに、アイビー・・・。
短い間に、たくさんの喜びをもらった。
体調が悪すぎてどうしようもなかったとはいえ、本当に可哀想なことをしてしまったと、申し訳なく思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月17日(日) まずいランチとDVD

2008_0817days0016.jpg
一見美味しそうなのに・・・。ガッカリ(涙)。

暑かった日々が嘘のように、すごく涼しい一日。
小雨の中、近所のイタリアン店へ、空と散歩がてらランチへ。
初めての店で、店構えの素敵さから、期待して行ったのだけれど。
前菜のソースは甘過ぎ、パスタは油がベタベタ、すごくしょっぱくて、入っていた青菜は固すぎてバサバサ、噛んで飲み込むことができないほど。ガッカリ・・・。

TSUTAYAでDVDを2本借りて帰り、見る。
*「北京バイオリン」
貧しい父と才能豊かな少年が、バイオリンを修得しようと頑張る話。イマイチ。
*「潜水服は蝶の夢を見る」
フランスのELLEという雑誌の元編集長の実話。
身体が麻痺し、まばたきでしか意志を伝えられない男性が、数万回のまばたきによって書きつづった作品。

寒かったので、夕食は久しぶりにナベ!!
白菜、お豆腐、水菜、しらたき、豚肉、きのこ。
味噌仕立て、キムチを入れチゲナベ風にしてあたたかく美味しくいただく。

この日で空の夏休みも終わり。
今年ほど、オリンピックを見た年はなかったなぁ・・・。(笑)
空がこれほどオリンピックが好きだとは、結婚するまで知らなかった。
選手の名前やルールまで、すごく詳しいので驚く。 「オリ・マニ」とあだ名する。
私は、盛り上がる空を横目に、ソファに寝ころんで本を読んだりしていたけれど、ときどき引き込まれて一緒に見ていた。
どこの国の人もみんな、一生懸命で、輝いているなぁと感じた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月18日(月) 両親の旅立ち

空は仕事へ。 私は実家へ。

今日は、私の両親が、末娘のいるアメリカへ旅立つ日。
両親二人きりでの海外旅行は初めてだし、乗り継ぎもあるので少し心配。
でも、向こうでは、妹夫妻の建てた新居に泊まれる。
アメリカ人の彼のご両親にも初対面できるので、きっと楽しい旅になるはず。
何より、久しぶりに末娘に会えるのは嬉しいだろうと思う。
留守中の、愛犬・愛猫の世話を預かり、二人の出発を見送る。
楽しい旅になりますように!!

夜、舞踊団のみんなから、結婚のお祝いの品が送られてくる。
忙しい中準備して送ってくれたみんなを思うと、感謝の気持ちでいっぱい。
大好きなみんな。
カードの寄せ書きの文字を見ながら、一人ひとりの笑顔と声を思い浮かべる。
ありがとう!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月19日(火) うれし美味しいランチ 

旅行中の両親に代わって一日二回、実家に通って、犬・猫の世話をする。
ココも、ミルもナラも、両親がいないことで、寂しさを感じているみたい。
私が行くとすごく喜んで、妙にすり寄ってくる。
水槽のカメだけは、いつも無表情で無愛想だ(笑)。

昼前、高校時代からの親友Sちゃんから電話。
「近くに用があって来ているから、一緒にランチでもどう?」
・・・と誘ってくれる。
「行く、行く~!!」
と二つ返事で喜んで出かける。
車で、美味しいイタリアンへ連れて行ってくれる。
パスタランチは、パンとデザートと飲み物が付いて980円とお手ごろ価格だ。
ジャガイモとツナの、トマトソースパスタ。バジル風味。
この間のまずいパスタの30倍ぐらい(もっとかも?)美味し~い!!
美味しいものを、話の通じる仲良い友と食べるのは、最高に楽しくてうれしい。
このSちゃんは、頭の良い人で、一を聞いて以て十を知る、という理解力。
ツーカーで、何でも話せる。
長く続くいい友達が、そう遠くないところに近くに住んでいてくれて(でも、車で四十分はかかるかなぁ?)、こうしてときどき会えるのは、本当に嬉しいことだと思う。
「妊婦への陣中見舞いに。」
と、梨までもらってしまった。
ありがとう!!またすぐ会おうね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月20日(水) 『杏っ子』 &ヘッセ書簡集

室生犀星の『杏っ子』(新潮文庫)読了。
500ページを超す長編だけれど、新聞連載小説だっただけあって、一章ずつが短く、読みやすかった。
同じ私小説でも、前回読んでいた徳田秋声の鬱々ダラダラ加減と比べると、室生犀星の独特の生い立ちを根っこに持つ個性的な家族観に新しさを感じた。
「杏っ子」のモデルは犀星の長女である朝子さん。
それにしても、自身の結婚生活の破綻を、こうまで丁寧に描かれてしまうことを、ご本人はどう感じていらしたのだろうと気になる。
午前中は、犀星について調べものをして過ごす。
(収穫はあまりない・・・。)

午後は、ヘルマン・ヘッセの書簡集を拾い読み。
ヘッセは、いちばん好きな作家の一人で、いつ読んでも大好きだ。
ヘッセ15歳の時の手紙に驚嘆する。ヘッセは、15歳のときすでにヘッセだったんだ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月21日(木) 秋色の買物・大江光さんのCD

用事を色々と片づける日。
携帯の修理、公共料金引き落としの名義変更手続きナドナド・・・。
それから、少し買い物。
だいぶお腹が大きくなって、着られる服が少なくなってきた。
夏物が安いうちに、秋まで着られる服で、しかも、マタニティーじゃなくなっても着られる服があれば・・・と思って探す。
迷って悩んでオレンジ色のゆったりワンピースを買う。えり元とすそに白い刺繍。
この季節のショッピングはまだ安くなっていない秋物にばかり目がいくので困る。
深い緑色や、葡萄色、秋の色づく葉っぱの色・・・。
暑さが続こうとも、季節はとどまることなく進んでいるんだなぁということを、店頭に並ぶ服たちから感じさせられる。

それから、CDを3枚購入。
ヨーヨーマの弾くバッハを1枚と、大江光さんのクラシックを2枚。
大江光さんは、ノーベル賞作家・大江健三郎の長男。
脳に重い障害を持って生まれてきた。
今も、言葉を操るのは難しいそうだけれど、でも、彼の中には美しい音楽がある。
光さんの音楽は優しくて、心を光る風で静かになでられるような心地よさがある。
聞いていると、透きとおった美味しい空気に満たされる。
今は、刺激の強い音楽よりも、こういうものを心が求めている。
ベビィも光さんの音楽を好きなようで、聞いているとすごく良く動く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月22日(金) Hちゃん

十年来の付き合いの、仲良しの
Hちゃんが、遊びに来てくれた。
会ったのは、一年半ぶりぐらい!?
よく舞台を見に来てくれていたのだけど、こうしてゆっくり会うのは久しぶり。
電車に乗るのがしんどい私のために、私の最寄り駅まで県境を二つまたいでわざわざ足を運んでくれた。
まずは土手まで散歩、それから美味しいお蕎麦やさんでランチ。
さらにお散歩して近所の文化遺産をのんびり見たりして。
それから、デザートを買って、我が家でお茶しながら色々とおしゃべり。
Hちゃんのおかげで楽しい一日になった。

彼女は今、自分の身体を見つめることを楽しんでいる、と言う。
ピラティス、ヨガ、そしてランニング。
心と身体が一体化する感覚を味わうのは大きな喜び。
私もそれを良く知っているから、気持ちはすごくよく分かる。
「体を動かすと、気持ちがポジティブになるよね。」
と話し合う。
いつも一生懸命に自分を深く見つめる眼を持つ繊細なHちゃん。
素敵な友人がいて嬉しい。
「赤ちゃんが生まれたら、見に来てね!!」
と、約束した。 また会える日を楽しみに・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★8月23日(土) ヒロ誕生日&おばあちゃん

2008_0817days0002.jpg 
8月23日はおいっ子ヒロ君の誕生日!!!

2008_0817days0008.jpg 
二歳になりました~♪おめでとう!おめでとう!!
 
今日は空もお休み。
疲れているのに
一緒に早起きして、実家の犬ネコの世話に行ってくれる。
愛犬ココは空が大好きなので、もう大喜び!!
(赤ちゃんにも、犬にも、よくモテる空!!)

午前中。
空は、ほとんどライブで見ていたはずのオリンピック・ハイライトを見ている。
私は、奥でドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を読む。
以前同本の、岩波文庫版と新潮文庫版とを読んだことがあったのだけれど。
光文社の古典新訳文庫が話題になっていたので、読んでみようと思って。
何度読んでも、世界最高峰の文学には心を強く惹かれる。

午後。
空の提案で、私の祖母(87歳)に会いに行く。車で一時間弱。
「おばあちゃんに、会いに行こうよ!」
貴重な休みを、私の家族への孝行に使ってくれる空を、ありがたく思う。
いつも祖母には私の両親が週に二回ほど会いに行っている。
けれど、今はアメリカに旅行中なので、空は、
「おばあちゃんがさみしがっているだろう。」
と気を利かせてくれたのだ。

ケアハウスの祖母の個室に二時間ぐらいいて、想い出話を色々と聞いた。
祖母は、記憶力が驚くほど良く、過去のできごとを鮮明に話してくれる。
空が、
「おばあちゃんは、どんな子供だったんですか?」
と、聞いてくれたその一言から、祖母の中に眠っていた物語があふれるように流れ出してきた。

三歳で大震災にあい、隣の神社の灯籠がすべて倒れた場面を覚えていること。
小学一年でお母さんを亡くして、とてもとても悲しかったこと。
二番目のお母さんが、優しく可愛がってくれて、嬉しかったこと。
小学校時代は、幼くして母を亡くした我が子を不憫がった父親が、当時まだ珍しかった洋服や、花柄の靴や、長靴をよく買ってくれた。けれど、みんなにうらやましがられることが恥ずかしくて、なかなか学校へは履いていけなかったこと。
ドッジボールやバスケットをしたり、自転車に乗ったり、活発な少女だったこと。
戦争の末期に、生まれたばかりの息子を連れて、苦労して移動したこと。
その後の四人の子供の子育ての話。
十三人もの大所帯をやりくりして切り盛りした話・・・。

まるで三浦綾子さんの小説を読む時のように引き込まれ、空と二人、あれこれ質問をしながら、興味深く面白く聞いた。
祖母の気持ちや、語る場面が鮮明に伝わってきて、小学一年生でお母さんを亡くした話では、私ももらい泣きしてしまった。

おばあちゃんは、
「私の人生は幸せだったと思うよ。」
と、笑うけれど・・・。
大正に生まれ、昭和の戦争をくぐり抜けて生きた女性の一生というものは、
どんなに平凡なように思えても、ものすごいドラマに満ちていると思った。
誰の人生も、どんな小説にも負けない濃さと重さがある。
いつか、できることなら・・・。
そんな祖母の一生を、小説に書いてみたいものだと思う。
(と言っても、この人生でたったの一編も小説など書いたことのない私・・・。)

帰りの車のなかで、空に、
「おばあちゃんの話、面白かったね。私も初めて聞いた話がたくさんあったよ。」
と言うと、空は、
「でしょ。これからも、どんどん色んなこと聞いていこうよ。
ああいう話、聞くの大好きなんだ。
オレは昔から、自分のおばあちゃんに会うといつも想い出を聞いていたんだよ。」
と言った。それから、目を細めて、
「marのおばあちゃん、かわいい子供だったんだねぇ・・・。」
と笑った。
そうだね、おばあちゃんも、最初からおばあちゃんだったわけじゃなく・・・。(笑)
かわいい少女で、活発な娘さんで、花嫁さんで、若いお母さんだったんだねぇ。

しばし祖母の歩んできた人生に思いを馳せた。


2008/08/24 (Sun) 胎動♪

★胎動♪

ゴニョゴニョ・・・。

(何かがうごめいている~!)

グニュ・・・グニュ~ウ。
(小さい金魚鉢のなかで、大きな金魚が泳いでいるような・・・。)

ビクッッ!ビクビクッ!
(海から上がったばかりの、活きのいい魚!!)

グリン!グリン!
(でんぐりがえし???)

これは、私のお腹の中の『胎動』の感じ。

早いもので、いよいよ妊娠六ヶ月目(20週目)に突入し(この妊娠中独特の数え方、実際の月日とずれていくので何だか不思議です・・・。)、最近お腹のなかで赤ちゃんが動いているのが、よ~く分かるようになってきました。
おへその下あたり、手を当てなくても身体の内側ではっきり分かります。
8月の初めごろは、
「あれ?私の腸が動いているのかなぁ・・・?それとも、赤ちゃん?」
というあいまいな、確信が持てない感じ。
でも、今は、もっとハッキリと、
「ママ、ここにいるよ~!」
と、お腹のなかからアピール。
ベビィは存在感たっぷりです。

「わぁ!!これが噂に聞く『胎動』か~。」
・・・ちょっとくすぐったいような。
お腹の中がゴニョゴニョするのが、内蔵をかき回されているようで気持ち悪いような。
男性は想像しづらいかもしれないけれど、こんな感じをイメージしてみてください。
うまくびっちりとあるべき場所におさまっている大腸が、自分自身の意志で勝手に上下左右入れ替わろうとして狭い場所を強引にうごめいている感じ・・・。

眠る前、空(夫)も毎日お腹に手を当てて、ベビィが動いていることを確認しては、
「パパですよ~♪パパは早くお前に会いたいよ~♪」
と、ベビィに話しかけています。
私が、
「お腹に活きのいいウナギがギュウギュウに詰まっているみたい・・・。」
と言ったら、
「ウナギなんて言っちゃだめだよ。ウナギじゃなくて赤ちゃんなんだから。赤ちゃんがショック受けちゃうよ。」
とやさしく諭されました。
確かにその通り・・・。
でも、なんだか、このゴニョゴニョ感は、何とも言えない奇妙な感覚だなぁ・・・・。

私は、最近、スタジオジブリの「崖の上のポニョ」のCMを見ると、
「私のお腹の中にもポニョがいる~!」
と感じます。
つまり、大きな金魚(オタマジャクシでも同じかな。)が、私のお腹のなかで、壁にぶつかりながら動いているような印象です。
「♪ゴ~ニョ ゴ~ニョゴニョ おなかの子~♪」
と、歌いたくなります。

でも、やっぱり一番強いのは、嬉しい気持ちです。
元気な赤ちゃんの動きを感じられるのは大きな喜び。
お腹のなかで、赤ちゃんは、20分間ずつぐらいの短いサイクルで寝たり起きたりを繰り返し、指しゃぶりをしたり、手足を曲げたり伸ばしたり、歩くような足の動きをしたり・・・・しているそうです。
「あ!動いた!ベビィ、起きたの~?いい子だね~。かわいいね~。ママはベビィが大好きだよ~!!」
最近は、お腹をなでながら、すでにすっかり親バカ丸出しでたくさん話しかけています。

7ヶ月ぐらいになると、もっと赤ちゃんの動きは激しくなり、
「夜中にお腹を内側から蹴られて、痛くて飛び起きた。」
とか、
「お腹の上からでも、赤ちゃんの手足の形が突き出て見えてくる。」
なんていう話も聞きます。
9ヶ月ぐらいになると、赤ちゃんが大きくなってお腹の中が狭くてあまり動けなくなるようなので、今の広さにゆとりのあるうちに、ベビィには羊水プールでノビノビ動ける時間を楽しんで欲しいなぁ・・・。

それにしても、お腹が出るほどに、腰が痛い・・・。(笑)
5ヶ月になると腹帯をする、というのは、腰痛防止効果もあるのですね。
つわりに、湿疹に、眠気に、貧血に、頻尿に、便秘に、ひどい腰痛・・・。
本に書いてある「妊娠中のマイナー・トラブル」は、悲しいかな、全部自分に当てはまってしまう・・・。
大変なこともあるけれど、でも、これらのことすべて帳消しになるくらいの、大きな「よろこび」が待っていることを期待して、毎日を楽しく過ごしたいものです。

きれいな音楽を聴いて、好きな本を読んで、ゆった~りした気持ちで、好きなことをしてのんびり過ごせる夏休み。
お腹のベビィに優しい気持ちで話しかけながら、毎日が幸せです。




2008/08/12 (Tue) 北京やいろいろ・・・

相変わらずのつれづれ日記

★8月7日(木) 映画「イルマーレ」

6日の部分に書き忘れていた・・・。
広島に原爆が落ちた日。
もう二度と、あんなことがないように、世界の平和を心から祈る。

さて、午前中、家事とブログ。
午後はDVDで『イルマーレ』という映画を見る。主演はキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。手紙の交換によって心の交流を深めていく・・・というのが、奥ゆかしくてよかった。どうにもならない時間のすれ違いは、歯がゆくてじれったくて・・・。ハッピーエンドに、「ほっ」とした。

<メニュー>
・カレーライス
・サラダ


★8月8日(金) 「北京オリンピック開幕」

日曜の読書会に向けて、読書、読書。(徳田秋声『仮装人物』)
本の内容は相変わらず鬱々、ダラダラとしていて、読むのに時間がかかるが、旧仮名遣いにもだいぶ慣れてきた。
読めば読むほど、徳田秋声に対し、嫌なねちっこい小人物という印象が積み重なってしまう。
「何とか、良いと思えるところを見つけたいなぁ・・・。」と思いながら読む。

夜は、9時から北京オリンピックの開会式を、空(夫)に付き合って見てしまう。
ひねくれ者(?)の私は、
「国家の威信をかけての大々的行事を、世界みんなで大盛り上がりしてバンザイしながら見よう!」
というようなことに対し、なぜだか不思議と軽い反発心を覚えるので・・・。
(昔ブルーハーツのファンだったから、反骨、反体制のパンク魂が養われたせい?)
オリンピックに対しても、正直言ってどこか一歩冷めた感じでいたため、
「あー、オリンピックが始まるのね。
それにしても、四川大地震の被害者は今どうなっているの?
チベット問題はどうなるの?
あんまりスポーツは興味ないけれど、でも、参加する選手たちは本当に努力してきた人ばかり。
どこの国の人も、みんなみんなえらいなぁ・・・。
見る側は、どの国の人も、自分の国ばっかり応援しなくても・・・。」
というぐらいだったけれど・・・。

結果は。
仕事に疲れていた空は、開会式の開始15分後にはソファーで
「ぐ~・・・・・。」
と眠ってしまい、一方の私は最後まで、食い入るようにジ~~~~~っとテレビを見つめ続けてしまった。

それは、やっぱり、開会式の演出をおこなった、チャン・イーモウ監督の芸術的感性の圧倒的すごさのためと、中国という国の持つ「人間」と「歴史」と「伸びゆこうとするエネルギー」の力だと思う。
もともと私は、チャン・イーモウの映画『初恋のきた道』の大ファンだ。
(わたしにとってはベストワンかもしれない。)
『HERO』も、『LOVERS』も、素晴らしかった。
この開会式(特に前半)は、彼のずばぬけた美意識の高さや、独特の色彩感覚の豊かさが遺憾なく発揮された、前人未踏・前代未聞の、ものすごいショーだったと思う。
いったい、他のどこの国で、あれだけの人数を一糸乱れぬ美しい群舞に仕上げることができるのか。
千人はいようかという大勢の人が、そろって太鼓を叩く腕の上げ下げの美しさ。
これまた同じく大勢の人が、孔子の言葉を繰り返しながら、竹でできた巻物を鳴らす、その音の大きなまとまり。
大きなオールをそろって波のように、海のように、舟のように動かしながら、自由自在に移動してゆく、その列の並びの美しさ。
コンピューター制御された機械で動いているかのような活版印刷の文字版ひとつひとつの下に、あれほどの人数の人間が隠れていることを、見ている側は予想できただろうか。
ショーの総出演数は、いったい何人ほどだったんだろう・・・・。
あれだけの数の人間が、衣装を身につけ、会場に出入りするためだけでも、そうとうの準備スペースがいるはず。
これだけのものを、たったこの日一日だけのために仕上げるべく、あの大人数が、どこでどう、どれほどの時間をかけて練習してきたのか・・・それはもう、想像を絶する世界だ。

・・・などなどと思うと、中国という国の持つ底力(それは「人間」というものの力)が、空恐ろしくなってくるほどだ。
「世界一、人口の多い国は中国」。
概念としては知っていたけれど、それをあらためて目の前につきつけられ思い知らされた。

次の日、ニュースキャスターが、
「今、あれだけのそろったショーをおこなえるのは、世界でも中国と北朝鮮ぐらいだろう。」
と言っていたけれど、なるほど、そうかもしれないと思った。
その、国そのものの持つ統制力と、チャン・イーモウという天才の感性が組み合わさると、あんなすごいことになるのか・・・と、感動をとおりこし、圧倒され、色々と考えさせられてしまった。
あの開会式が、北朝鮮のマスゲームのような不自然で俗悪な、思わず目をそむけたくなるようなものになることを(ギリギリ?)まぬがれたのは、ひとえにチャン・イーモウという天才の美的感性のなせる技だろう。
(最後の、子供がリュックサック背負ってスキップして絵を描く「世界はひとつ」的なメッセージの部分は、それ以前の部分と見比べてキッチュで、不必要だったように感じた。)

そのすごいショーのあとは、延々と続く、240の国と地域から来た選手の入場行進。
世界には、聞いたこともなかったようなさまざまな国があるものだなぁ・・・と、あらためて感じる。
たった一人しか選手の参加しない(できない?)国もあれば、数百人の選手が参加する国まである。
それぞれの国の、政治的、経済的事情が透けて見えてくる。
今、なお、戦火の途絶えない国。
貧しさにあえぎ、死んでいく人のたくさんいる国。
あるアフリカの水泳選手は、「国に50メートルプールがないから、18メートルのプールで練習して、このオリンピックにきた。」という。
世界には、歴然とした「格差」がある。
オリンピックは、「参加することに意義がある」という。
(F協会の、S公演みたいに?笑)
「スポーツ選手を育てることすら困難な国が世界にはまだまだたくさんあるんだ」
ということを、私に、そして開会式を見る世界の大勢の人々に教えてくれただけでも、小さな国から来た選手らには大きな役目があったのだろうと思う。
「どうぞ頑張って・・・!」と、心の中でエール。

そんな「平和の祭典」と呼ばれる大イベントが始まった日に、ソビエトがグルジアを軍事侵攻。
なんでそんなに、愚かなんだろう。
悲しい。

<メニュー>
・チンジャオロース (ピーマンは両親が家庭菜園で作ったもの。新鮮で美味しい。)
・グリーンサラダ (レタス・きゅうり・トマトでオーソドックスに。)
・かぼちゃサラダ (つぶしたかぼちゃとタマネギ、マヨネーズにレモン汁。お気に入り。)
・ナスのみそ汁
・白いごはん


★8月9日(土) 本棚・とんかつ

安く購入した本棚が壊れてしまった。
しかたなく床に積み重ねられた本の置き場がなく困っていたので、空(夫)とホームセンターへ行き、さんざん悩んで、結局クギだけ購入。80円なり。
午前中は本棚の修理。
空が上手に直してくれた。
うれしい。

クギをカナヅチで打つと、思った以上に、ガンガンと大きな音がする。
「きっとクギを打つ音が、下の階の人に迷惑だよね~。」
と言うと、空はサッと立ち上がって、
「ひとこと、挨拶してくるよ。」
と気軽に言う。
あわてて買い置きのクッキーを持って行ってもらう。
「どうだった?」
「うん、『本棚が壊れてしまって、修理に30分ぐらいかかりそうです。すこしうるさいと思いますが、すぐ終わらせますので・・・。ご迷惑おかけしてスミマセン。』って言ったら、こころよく『ぜんぜんいいですよ~。』って言ってくれたよ。クッキーも、『気を遣わなくていいですよ。』っていわれたけど、無理やり置いてきた。」
「よかったー。ひとこと挨拶するのとしないのとでは、ぜんぜん違うよね。」
「うん、下の階の人も、『本棚の修理ね。30分で終わるのね。』って事情や時間が分かっていれば、何も分からないままに
うるさくされるよりも、納得してくれやすいと思う。」
「そういうの、大事だよねー。」
挨拶に行ってくれてホント、良かったなぁ、と思う。

この日は、私の実家に、妹が、もうすぐ2歳になるヒロ君(おいっ子)を連れて遊びに来たので、私たち二人も夕食をごちそうになりに行く。
空のリクエストで、父がトンカツを揚げてくれた。
私は、うちでは油の始末やにおいが付くのがイヤなので、揚げ物をしない・・・と決めてしまっているので、天ぷらやトンカツは「実家メニュー」だ。
いつも本当にありがたい。
(梅宮アンナもテレビで、「お魚焼くと匂いがイヤだから、お魚を食べたくなると、パパのところに行くの。」と言っていた。それを聞いていて、まるで親に甘えたわが身を写して見せられているようで、赤面した。)

ヒロ君は、サイコーの笑顔で迎えてくれる。
その笑顔と、プクッとしたほっぺを見ると、とろける~♪
会うたびに、できることが少しずつ増え、確実に成長している。

<メニュー>
実家で美味しいトンカツとサラダ。
枝豆、トウモロコシ、ぶどう。


★8月10日(日) 読書会

大学時代のゼミの仲間と、月に一度ずっと続けてきた読書会の日。
作品は、徳田秋声『仮装人物』。
(本の内容、議論の内容については、また別に書こうと思う。)

私にとって、文学を通じてたくさんの大切なことを話し合える、かけがえのない仲間。
自分ひとりでは決して選ばないであろう未知の本と出逢うきっかけでもある。
そしていつも、自分ひとりで読んでいては見えてこなかったさまざまなことに、ハッと気づかされ、多くを学ばせてもらえる。
月に一度、こうして会って、ひとつのことについて話し合える仲間がいることを、本当に嬉しく思う。
ベビィが生まれても、できるかぎり長く、長~く、参加し続けたい。

電車に乗って一人で出かけるのは、体調的にちょっとしんどい。
お腹もだいぶ大きくなってきたし、相変わらず貧血ギミ。
人混みのなかでは、無意識のうちにお腹を手でかばっている自分に気付く。
乗ったところがたまたまシルバーシートの前だったけれど、妊婦に席を譲る人などいない世の中であることを知る。(そんなものなのだろう。甘えずに強くなろう。)

みんなとたくさん話して、充実した時間を過ごして、さらに食事をして帰る。
本当に行って良かった、楽しかった、と、毎回思う。
同じ会の、兄姉と慕う、優しいSさんNさんご夫妻から、
「もうすぐ誕生日だよね。」
と、バラの形をしたかわいいマドレーヌをいただく。その優しさが本当に嬉しい。
お二人のことは、いつもいつも、「立派な人だなぁ」と、心から思う。(決してお菓子をもらったからではなく。笑)
Sさんが、
「母になる日々の様子を、書いておくといいよ。」
と、アドヴァイスしてくれた。
「書いてますよ~♪」
と嬉しい気持ちで答えながら、あらためて、些細な日常でも、感じたことや考えたことを、とりあえず記録しておこうと思った。
(そこでこうして書いているわけですが・・・。)

Sさんのお言葉によって、
「もう少し詳細に、『妊娠・出産』に焦点を絞って、まとめて書いてみたいなぁ・・・。」
などと考える。

こんなつれづれな・・・とりとめのない駄文も、その時のための下準備ぐらいにはなるかもしれない。


2008/08/07 (Thu) 母親学級

つれづれ日記

★8月4日(月) 激しい雷雨

夕方からものすごい雨と雷!!
こんな間近で、雷の音を聞いたのは生まれてはじめてかも・・・。
稲妻が光る。
その直後、「バリバリバリ・・・!!!」
と、すぐ家のそばで雷鳴がする。
それと同時に短い停電。
うちにはまだ懐中電灯もなかったので、暗いなかでしばし呆然・・・・。
(備えが足りなかった・・・。反省。)
空(夫)はまだ帰らない。
テレビも映らない。
電話機も死んでいる。
(あとで分かったことだけれど、雷によってマンション全体のブレーカーがトラブルを起こしたそうだ。結局、回復したのは翌日の夕方5時過ぎだった。)
取り込むのが一瞬遅れた洗濯物は一瞬にしてびっっっしょぬれ・・・(涙)。

夏の夕立にしても、こんな激しい雷雨は珍しい。

これは、都市化によるヒートアイランド現象も大きな理由だとか。
南からの熱い空気が新宿などの高層ビル群にぶつかり、そこで発生される都市から発せられる熱とあわさって、暑い空気が大量に上空に上がり、前線と一体となって激しい雷雨になるそうだ。

連日の、異常なほどの厳しい暑さと言い、日本は温暖化によって、すでに亜熱帯化しつつあるのだろうか。
私たちの環境に対する危機認識よりも、はるかはるか先に現実の状況の悪化は進んでしまっているように感じて恐い。
このまま行けば、ベビィが大人になる頃には、日本も東南アジア並みの気候になってしまっているかもしれない。
どうすれば良いんだろう・・・。

<メニュー>
・ミートソース
たっぷりパスタ (ミートソースは義母上が作ってくださったもの。美味しい!)
・サラダ
・野菜たっぷりコンソメスープ

(あれ?これだけだったかなぁ・・・。もう少しあったような気もしなくもないけれど忘れてしまった。)


★8月5日(火) 母親学級 ① 市主催

朝一番でK歯科医院へ。
今日は、歯みがきの仕方を指導をしていただく。
歯を液体でショッキングピンクに染めて、色が残る部分が歯垢だそうだ。
それを落とすように、奥歯は歯茎と歯の境目を細かく横にブラッシングしてから、今度は上にかき出す。前歯は、歯ブラシをたてに使っていく。一本ずつ磨く感覚で丁寧に。
最後はピンク色も無事に落ちて、丁寧に磨き方を教わって今日で歯科治療は終了!

午後は、市の保健センターで、市の主催する「ママパパ学級」に参加。
全3回コースの一回目。
35人の定員だったはずだけれど、パパさんたちも平日なのに15人ほど参加しているから、50人はいただろうか。同じ市内に住む妊婦さん、こんなにたくさんいるのね!
私は単身参加。(空は仕事。)
地域の近い人ごとに6つのグループに分かれ、テーブルを囲んで坐る。
初対面同士なので、ちょっとぎこちなく固い雰囲気。
保健士さんの誘導で、自己紹介をし合う。
名前、住んでいる場所、出産予定日、妊娠が分かったときの気持ち、それ以降パパママにどんな変化が起きたか・・・などを順番に話す。
話しているうちに、少しずつ打ち解けてくる。

私の班(7人)ではこんな話が出た。(私の班はパパはいなかった。)
京都や岩手といった地方から出てきて、里帰り出産をする予定だという人。こちらには友達もいないし、不安だ・・・と言っていた。
一方、ずっとこの市に生まれ育って、今も自分の親と二世帯住宅で同居中、とか、夫が単身赴任中だから市内の実家に住んでいる、とか、妊婦自身の親のサポートを受けやすくてラッキーだ、という人。(実家と10分の距離に住む私も含め。)
また、妊娠についても、計画的に予定してうまくいった人や、長く待ち望んでやっと、という人。
または、妊娠を予定していなかったから、初めは胃の気持ち悪さから胃の検査に行ってしまった、とか、胸があんまり張るから変だと思って乳ガン検診に行ってしまった、とか、おもしろエピソードもあった。

私は、こんな風に話した。
「長く付き合ってきた彼と、4月はじめに入籍をしました。
妊娠に気付いたのは5月の半ば。
そう考えると、入籍してすぐに赤ちゃんは私のお腹にきてくれたようです。
なるべく早く赤ちゃんも・・・とは思ってはいたけれど、まさかこんなに早いとは!(笑)
よく夫と、
きっと赤ちゃんは、パパ~、ママ~、やっと結婚してくれたんだね!この時をずっと待っていたよ。すぐそっちに飛んでいくね!・・・って言って、急いで来てくれたんだろうね』
と話しています。」

嬉しかったことは・・・。
私の班の人すべてが、
「妊娠してから夫がとてもよく家事をしてくれる。」
と言ったこと。
たまたま優しいダーリンを持つ人の集まった班だったのか、それとも、男性の意識も時代と共に変化してきている証拠なのか・・・。
それにしても、つわりが始まってから実家に戻るまでの間、すべての家事を放棄した「オエオエ、ゲーゲーの」私に代わって、うちの夫がすべての家事をやってくれた・・・、と言ったら、さすがにそれはうらやましがられて、私も空のおかげで鼻高々!

その後は、歯科衛生士さんから歯のみがき方の指導。
(本日歯医者に行った私には二回目!一日に二回も口の中を染めて歯みがきの指導を受ける日なんて、人生に二度と無いだろう。笑)
それから、栄養士さんの、妊娠中の栄養と健康についてのお話を聞いた。

これまで、妊婦友達っていなかったんだけれど・・・。
でも、今回参加してみて、同じ地域に住み、近い時期に出産をするという女性たちと色々と話をできて、すごく楽しかった。
もう少し時間があれば、もっと仲良くなれたかもしれないなぁ・・・。
もうちょっと、積極的に話しかけてみればよかったかなぁ・・・。
これからまた出会う機会もあるかなぁ・・・。
あと2回の「パパママ学級」が楽しみだ。
次は空も一緒に行けると良いのだけれど。

<メニュー>
・焼き魚
・煮物 (ごぼう、にんじん、大根、こんにゃく)
・ナスのみそ汁
・サラダ
・もずくきゅうり
・自家製浅漬け(最近このサッパリ味がお気に入り)

・白いごはん
・デザート:桃、パイナップルゼリー

(煮物は空からのリクエスト。2日くらいに分けて食べられるかなぁと思って鍋にたくさん作ったけれど、ほとんど空が「おいしい、おいしい」と完食してくれてしまった。うれしい・・・。)


★8月6日(水) 母親学級 ② 産院主催

午前中は読書。
今週末の読書会(大学のゼミの仲間と月に一度、ずっと続けてきている)に向けて、徳田秋声の『仮装人物』をやっと読み始める。
ペンで線を引きながら80ページほど読む。
岩波文庫で買ってしまったら、旧仮名遣いでの表記だったので、慣れるまで時間がかかる。
徳田秋声は初めて読んだ。
作者をモデルとする主人公の老作家と、若く奔放な美女との恋の顛末が描かれている。
前回の林芙美子『放浪記』の勢いのある生き生きした文章に比べて、一文がものすごく長くて・・・歯切れが悪い。
文章も内容も、鬱々、ダラダラとしているように感じて、読書がはかどらない。
主人公の作家に感情移入はなかなかできないし、ヒロイン像も、あまり魅力的に感じられないからやっかいだ。でも、読書会に参加したいので、がんばって読んでいこう。

(秋声ファンの方がいたらごめんなさい。)

午後は、マザーズクラス(母親学級)へ。
この日は、私の出産する予定のT産科医院でのクラスに参加。
ここは、1970年から開業し、地元で評判のいい病院。数年前に建て替えられたばかりのようで、とてもモダンでスッキリきれい。
(家から最寄りの某有名産院は、ゴージャスなベルサイユ宮殿並み?のシャンデリアにベルベットのロココ調ソファー、グランドピアノ・・・。食事はフランス料理フルコースが出るとか・・・。私の好みにはまったく合わないので、最初から選ばなかった。)
いつも、検診の時は1階の診察室しか利用したことがなかったので、少し早めについて産院内をワクワクと探検。
まずは入院する予定の部屋をチェック。
落ち着いた木目と白を基調とした部屋、青いソファー、各部屋にシャワーやトイレもあり、スッキリとおしゃれで、モダン。ホテルのよう。いい感じ。
そして次の階にいくと・・・!!
新生児室がある~~~~~~!
てのひらよりも小さな頭をした、ちっちゃいちっちゃい生まれたての赤ちゃんが二人、小さなベットのなかで、
「ホゲ・・・ホゲ・・・」
と泣いている。
思わず「か・わ・い~~~!」と、ガラスに張り付いてしまう。
思ったより、小さいんだな・・・・。
わぁ、小さい手を一生懸命動かしてる~!
私のベビィも、来年になれば、ここにこうして入るんだなぁ・・・。
いくら見ても見飽きない。
なんだか小さな命がいじらしくて、じんわりと涙が出てくる。
以前よりずっと、赤ちゃんを「かわいい、いとおしい」と感じる気持ちが強い自分に変化していることに気付く。

光のさす白いきれいなラウンジでマザーズクラスを受講。
5~7ヶ月の妊婦さんが11人。
そして先生は、助産士のAさん。小柄で若くて目の大きい、素敵な美人だ。
お話の内容は、妊娠の経過について、母体の変化、流早産の予防や、妊娠高血圧症候群(昔は妊娠中毒と言ったそうだ)について、妊娠中の栄養、など。
妊娠中の生活を、どのように過ごすのが良いか、というお話しだった。
「みなさん、ツルッ・ポン!とうまれるような安産を願っていらっしゃると思いますが、それは妊娠中をどのように過ごすかにかかっていますよ~。」
とおっしゃっていた。

今回は少人数だったので、終わったあとも、助産士さんに個人的な不安などを色々と相談できたことがとても良かった。
すごく丁寧に、ゆっくり親身になってお話ししていただいて、色々と不安が解消された。
(私の心配は、低血圧、貧血ギミ、お腹は出てくるのに体重がまだ増えてこない・・・など。
あと、出産方法についてや、ナント赤ちゃんの保育園のことまで相談に乗ってくれた・・・!)
「いつでも相談に来てくださいね。」
と、優しく言ってもらえて、それだけで安心感がぜんぜんちがう。
参加してみて、
「この病院にしてよかった!!」
と、あらためて思えた。
素敵な助産士さんと出逢えて、出産にむけてまたひとつ、心強くなった感じだ。

こうして、夏休み中、「母」になる準備は少しずつ進んでいく。

<メニュー>
・カレーライス(母特製!香辛料と、トマトがたっぷり入ってサッパリ目。おいし~い!)
・サラダ
・デザート:スイカ

(空が元同僚と食事して来るというので、私の実家でごちそうになる。)


2008/08/04 (Mon) 写真日記

つれづれ写真日記

★8月1日(金) Cちゃんとランチ&空の誕生日

昼に、高校からのもう一人の親友Cちゃんとランチ。
彼女は専業主婦をしながら、一人息子の子育てを頑張っている。
いつ会ってもおっとりと温かく優しいCちゃんに会うと、いつもホッとする。
まだ体調が今ひとつの私のために、私の住む駅まで訪ねてきてくれる。
駅からすぐの場所にある、美味しい(ちょっと高級な?)中華料理の店へ行く。この地域のレストランランキングでは一位。前日インターネットで調べて探しておいた。この店に行くのは初めて。でも、あたりだった!良い店を見つけたと思った。
お昼をゆっくり食べながら、親しい友達とのんびり色々話すのは本当に楽しい。
私の赤ちゃんが生まれるのをすごく楽しみにしてくれていて、育児の喜びや、大変さなど、色々と話してくれた。
「赤ちゃんは、ほんっっっっとにかわいいよ~~~!!」
と語る彼女の笑顔はとろけそうで、私のちっちゃな不安まで溶かしてくれる。
「生まれたら、一番に抱っこさせてね!」
・・・というのは、以前、彼女の赤ちゃんが生まれた翌日に私は病院へすっ飛んでいって、バァバやジィジをさしおいて一番に抱っこした(というか、してしまった・・・。笑)という過去があるので、きっと彼女は、その逆襲(笑)をしようとたくらんでいるのだ。
(さしおくつもりはなく・・・まさか、私が一番だとは、知らなかったのだ。)
・・・逆襲、というのはもちろん冗談だけれど、楽しみに待ち望んでくれているのが嬉しい。
この日も大変な暑さ。まだ体力が追いつかない。
お昼を食べたあとは、あっさり気楽に「またね!」と手を振って別れた。
高校時代の友達は、みんなわりと近くに住んでいるので、気楽に会えるのがいい。


<ランチのメニュー>
レディスランチは1300円。
フカヒレと青梗菜のスープそば、麻婆ナスの乗ったごはん、ゴマだれ鶏肉サラダ、カニ焼売(私はカニアレルギーなので、お焦げの甘酢がけを出してくれた)、ザーサイ、塩杏仁豆腐と、ポットの中国茶。
ボリュームも味もすごかった・・・。
(今の私にはちょっと多かったけれど、ひと品ずつの味がとても美味しかった。)

さて、帰宅して、いつもの(?)読書&お昼寝。
夜は空(夫)の誕生日のお祝いをしよう、とちょびっとだけ張り切る。
こんなかんじです・・・。

2008_0803days0005.jpg 
<誕生日用メニュー>
・サーロインステーキ (我が家にしては奮発!上手にミディアムに焼けた♪)
・真鯛のカルパッチョ (サラダとしても食べられるように、野菜をモリモリと。レタス、キュウリ、にんじん、タマネギ、しそ。プチトマトはベランダで採れたもの。ドレッシングも自家製で、お酢にわさびや醤油やオリーブオイルや色々入れて作った。)
・スペイン風オムレツ (ジャガイモと、にんにく、タマネギ、ソーセージ、ベーコンなど入れて、フライパンの形に丸く焼いて、ケーキのように切っていただく。美味しい!)
・トウガンとオクラ、夏野菜のスープ(写真に写しそびれた・・・。)
・スパークリングワイン (「天使の赤ちゃん」という名前。私は少しだけ。)

どれも美味しくできて、よかった。
とても喜んでくれた。
いつものビール系飲料(?)ではなく、この日はエビスビールを買っておいたのも嬉しかったみたい。
食べ物の写真を美味しそうに撮るのはムズカシイ。蛍光灯のせいかな。


★8月2日(土) 花火大会

夜、我が家から徒歩15分ほどの河原の土手で、花火大会があった。
空と二人、のんびり歩きながら、会場へ向かう。
昨年などはわざわざ電車に乗って、都内の大きめの花火大会を見に行っていたのだけれど、今年は私の体調を考慮して、身近な最寄りの花火大会を楽しむことになった。
場所取りをしていなかったけれど、土手の上で、花火が正面から見えて、しかも手すりにもたれかかって見ることのできるラッキーな場所に、うまくはまり込めた。
それにしても、すごい人、人、人!!みんな花火が大好きなんだなぁ・・・。
花火の数は4000発と、そう大きな規模ではない。
だから、主催側も、1発入魂!?
ひとつずつ大切に打ち上げられているようで、ほほえましく、ゆっくり見られて楽しかった。
見る側も、一つずつの花火に、
「おぉー!」
と、歓声を上げたり、拍手をしたり。
人混みを懸念して、終了10分ほど前に会場を去る。
それでも、人いきれに私はダウンさせられてしまい、ムシムシとした暑さと人の多さにグッタリとなったのち、久々に気分が悪くなってしまう。
涼しいイトーヨーカードーで休憩がてら、食べるものを少し買って帰る。
海苔巻きやいなり寿司、枝豆など、カンタンに食べられるものばかり。
今日の夕食はこれでおしまい。
以下は、私が撮った花火の写真。昨年からまったく進歩していない・・・。三脚を買わないかぎり、花火のきれいな写真を撮るのは不可能らしい。ま、これはこれで面白いからいいか。

2008_0803days0019.jpg 2008_0803days0021.jpg 2008_0803days0025.jpg 2008_0803days0029.jpg 2008_0803days0030.jpg


★8月3日(日) 納涼祭

暑い日が続くけれど、とうとうこの日、この夏最高の暑さだとか。
日が高いうちに外に出るのはムリだ~~~。

元気な空(夫)は、朝から張り切って暑い街の中へと出かけていき、とうとう4年以上使った携帯を新調した!
こんなに長く、ひとつの携帯を使う人は珍しいと、お店の人にも驚かれたとか。
仕事で使うことも多いのに、開くたびパカパカする携帯によく耐えたものだと思う。
ず~~~~~~~っと、「新しくすれば?」と言っていたのだけれど、なかなか変えずにきた空。
すぐカンタンに新しいものへ新しいものへと飛びつかない性格だと思えば、妻としては「心強い」とも言えるのかな~。
それにしても、新しい携帯を手に、すごくうれしそう!!

夕方から、私の両親と空と4人で、祖母の入居する施設の納涼祭へ。
この施設ができてから3年。
納涼祭も3回目となり、地元の人たちにも浸透して、年々規模が大きくなっているようだ。
施設の入居者やその家族だけではなく、近所の人たちも家族連れで集まってきて、屋台や盆踊りを楽しんでいる。
私は3回とも皆勤賞(?)で参加。
祖母の嬉しそうな顔が、何より嬉しい。

納涼祭は、基本的にケアハウスの入居者と家族のための会なので、飲み物や食べ物がすごく安く提供されている。
生ビール(Lサイズ)が200円。
焼きそばやおでんが100円。
唐揚げ、モツ煮、フランクフルト、枝豆、かき氷、缶ジュースは50円!
たくさん飲んだり食べたりしても、すごく安い!
施設のスタッフさんや、ボランティアの方たちが、暑い中汗をかきながら一生懸命準備してくれたのだから、本当にありがたいと思う。

家族で話したり、食べたり飲んだり。
沖縄エイサーや、よさこいソーラン節などの、大人子供入り交じっての出し物もあって。
楽しい時間はアッという間に過ぎていく。
来年は、ここにベビィが加わるのかな。
楽しみ、楽しみ♪

2008_0803days0036.jpg


2008/08/03 (Sun) 吾輩は吾輩である

2007_0710yoko0027.jpg 
愛猫:ミルちゃんです。

駒尺喜美『漱石という人 ~吾輩は吾輩である~』
                                 (思想の科学社)1987年

●はじめに

 父が貸してくれた、駒尺喜美著『漱石という人』を読み終えた。
 夏目漱石の作品は高校での授業で読んだ『こころ』をはじめ、これまでも色々と読んできたけれど、まとまった「漱石論」を一冊の本としてしっかり読んだのはこれが初めてかもしれない。
 前回読んだ駒尺さんの『紫式部のメッセージ』に続いて、今回もまた目から鱗が落ちるような鮮やかで明晰な夏目漱石論に、引き込まれ、魅了され、多くを学んだ。
 まず、駒尺さんの見せてくれた「漱石像」を通じて、あらためて漱石を好きになった。サブタイトルとしてつけられた、「吾輩は吾輩である」。この象徴的で的確な、漱石の核をズバッと言い放った部分だけでも、漱石その人の魅力にググッと心を惹かれる。
 それから、この本の中で駒尺さんの切り開いてくれた新たな視点を得た上で、今度は自分自身の目と心とをもって、漱石の作品にドップリ漬かりきって、もう一度新たな視点を持って読みまくりたい・・・!という熱い心になった。そう感じさせてくれる本って、なかなかない。
 この本はもちろんひとつのすばらしい「漱石論」であるのだけれど・・・。それだけではなく、漱石の作品を通して「人間はいかに生きるのか」という大問題と真摯に向きあった、作者自身の人生を打ち込んだ魂のこもった作品だと感じた。
 そして、駒尺さんという人を、もう少し追ってみたいという気持ちになった。(まだ、これが私の読んだ彼女の作品の3冊目・・・。)1925年生まれの駒尺さん。今まだお元気でいらっしゃれば、83歳になられるはず。ああ・・・お目にかかってみたい!
 この優れた作品をせっかく読んで、このまま読み流してしまうのはもったいないので、この内容に書かれた内容を、私自身の頭の中の整理と今後の人生のために、ざっくりとまとめておきたいと思う。
 (それにしても、こうやってじっくり本を読み、その内容について考え、書く時間を持てることをしみじみ幸せに思う。)

●第Ⅰ章「漱石の原点  -平等と独立の人」

 筆者は、「女々しさ」こそが、漱石の漱石たるところであり、偉さである、という。漱石は、偉大であるがゆえに女々しくならざるを得なかったのだ、そこに漱石の特長があるのだ・・・と。  
 漱石の一番大きな要素は、「平等の人」「独立の人」であること。
 「漱石は自分なりに、あるいは日本のこの現状の中で、どのようにすれば平等で独立の自己が確立できるか、まわりのあらゆる人たちもそのように生きてゆけるか、そしてその独立人の間をどうすれば友愛、連帯で結べるか、そのことを考え煮つめて、その果てにあのような大作をなしえたのだと思います。」(p23)
 そのあらわれとして、流派に属さなかった、文壇人ではなかった点、文部省からの博士号を「一利なくして百害あり」と拒否したり、という権威を徹底的に嫌った点、内田百間や、芥川龍之介ら、弟子たちとのフランクなつきあいにおいて、若い人から多くを学んだ点などをあげている。
 また、このような「平等・独立」な魂を持つ漱石を形成した要素として、次の三つを挙げている。
 1,「平民・夏目金之助」であったこと。
 階級社会の名残色濃い明治に、平民として生まれ育ったことが漱石の根っことなっている。「天下国家」の側からではなく、平民の場、生活人の場からの発想をし、そこから離れることがなかった。末子として生まれてすぐに里子に出されたり、その後も物品のように軽く自分を「やりとり」された生い立ちが、大人への、ひいては社会への批判眼を養った。それと同時に、その生い立ちにより、家制度から自由なところで生きることもできた。
 2,「悪妻」に恵まれたこと
 鏡子夫人という人が、黙って素直に夫に従うタイプではなかったがために、漱石は真剣に対峙せざるを得なかった。家庭内での身近な人間同士の関係が、漱石の思想を深め、磨きあげる役割をした。
 3,神経衰弱
 考えすぎるあまり神経衰弱になり胃を患うような漱石の性格は、裏を返せば、ひとつのテーマをとことん突き詰めて考え抜き、それを手放さずに持ち続ける強さでもある。いい意味でのこの「しつこさ」が、作品を描くことを繰り返しながらひとつの大きなテーマを練り上げ完成していく上での力となった。

●第Ⅱ章 「漱石の足どり」 
 (割愛)

●第Ⅲ章 「自己本位を生きるということ」

*1 自己本位の確立 -『それから』

 駒尺さんは、『それから』という作品によって、漱石の思想はひとつの飛躍を遂げ、以後の作品すべてにおいて、ここで抽出されたテーマが引き続き追求されている、という。ここがひとつの転換期であった。
 『それから』のなかで、高等遊民である主人公・代助は、「自己本位」を確立することと引きかえに、社会、家族、友人から孤立してゆく。この作品によって、漱石は、時代、社会への問題意識と、自己の問題意識とをぴたりと重ねることができた。
 そして、これ以降、その問題意識をさらに押し進める形で作品を生みだしてゆく。それは、これまで求めてきた「自己本位」をつかむこと、そしてそれが内包する「難問」へと立ち向かってゆくことでもあった。漱石が取り組もうとした「難問」 とは、個人主義を確立し合った「個」と「個」同士の孤立、衝突を、どうつないでゆくか、ということであった。
 『それから』に描き出されたのは、近代文明社会(自由競争社会)では、人間が孤立化し、ついには互殺にゆきつく、という危機意識であった。
 
*2 絶対の境地に向かって -『行人』

 その『それから』の結末においていだいた危機意識を、家の「内」へと向けたものが『行人』という作品である。『行人』において漱石は、「分からない相手の心を、分かりたい、分かりたい、と、苦しみつつも必死で求める夫婦の姿」を描いた。
 駒尺さんは、漱石の他の作家(広く見れば同時代人)として特異な点として、
 「社会問題と同じ次元で家庭内の問題を考え」「人間の孤立化を問題にするとき、社会と家、外と内をまったく同等の重さで扱っている」(p137)
 ところを挙げている。
 漱石は、『行人』の結末部分でこう書いている。
 「何んな人のところへ行こうと、嫁に行けば、女は夫のために邪(よこしま)になるのだ。(中略)自分が悪くした妻から幸福を求めるのは押しが強すぎるじゃないか。幸福は嫁に行って天真を損なわれた女からは要求できるものじゃないよ。」
 つまり漱石は、家父長、夫権、男権という性差別の根本に、自分自身の生活のなかでの葛藤を見つめることにより気付いていったのだ。そして、こう悟る。
 「上下関係のなかでは、真の幸福は得られない。」
 と。漱石は、概念としてではなく、人間らしい幸福を求める苦しみの中から、ここまで辿り着いてきたのだ。

*3 則天去私の完成 -『道草』
 
 これまで、権威を嫌いながら権威の上に乗って歩んできた自分自身の醜さや弱さを見つめた漱石は、いったん自己を否定する必要に迫られる。それをフィクションとして作品の中で実行したのが、『こころ』である。
 
 そして、その上で次のステップとして描かれたのが『道草』だ。漱石は、平民の家庭に生まれてから、ずっと、家庭内でたった一人の「知識人」である孤独感を感じてきた。周囲を見回せば、くだらなく見えるような煩雑な日常にせせこましくかかずらってけちくさく生きている「低い人々」が見える。
 「高い自己」と、「低い人々」という、二分の視点、すなわち自己の偏見との対峙、これが『道草』のなかで描き出されている。漱石はここで、自らの持つ偏見を認め、自分から低い相手の立場へと下降していく必要性を感じる。これは自分自身を見失わないための「自己本位」をしっかりその手に握っていたからこそ、なしえたことであった。自分自身の上り詰めた高みから、相手の高さにまで降りること、それこそが、晩年辿り着いたとされる「則天去私」の境地であった。
 漱石は『道草』を書きながら、「我」のメガネをはずし、「去私」の態度になりえたとき、あらゆる人の立場、その内側に立つことが可能になった。他人の内部の重さと、自分の内部の重さとを、平等に受け取る道をつかんだのだ。それは、「人間としての道」でもあり、また、「文学方法としての道」でもあった。
 人間おのおのが、内的必然によって動きつつ、そのエゴイズムとエゴイズムが絡まり合い組み合っているのだ、という、全体像が見えてきた。そこで、見えてきたそれらを描こうとしたのが、未完の最高傑作『明暗』である。
 『明暗』は書き上げられていれば、間違いなく近代文学の最高峰として、世界の文学に負けるとも劣らない名作となったはずであるから、書き上げるまで命が保たれなかったことが惜しまれるし、漱石自身も悔しいだろう。

●「あとがき」より 一部要約

 五百年たっても色あせぬ文学として残りうるものは、近代文学のなかでは漱石ただ一人だろう。
 古典文学の作品の中で『源氏物語』が起立しているように、評論家や研究者が決定せずとも、自然と時間が経てば経つほどに漱石は、一般の読者によって時間の流れで洗い流された果てに「古典」の席へと納められてゆく、起立した作家となるだろう。
 平民・夏目金之助は、発奮して、思索に思索を重ねて、知識人の中の知識人となった。しかし、作家、文学者として大成することを目的とはしなかった。人間の生き方を求め、人と人とのつながり方を求めて、どこまでも追求した。その結果、再び平民の位置に降りたのである。晩年の漱石は、それを自己の人間性回復の道だと信じていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

*この文章を書き終えてから、駒尺喜美さんのことをインターネットで検索してみたところ、つい昨年の2007年5月22日に逝去されていたことを知りました。
 生きている間にお目にかかれなかったのは残念ですが・・・。
 残された作品を少しずつ読んでいきたいなぁと思っています。


2008/08/01 (Fri) 空の誕生日

2008_0428days0230.jpg 
この桜は、鬱金(ウコン)。
去る4月19日、新宿御苑にて。


2008_0428days0250.jpg 
咲いてから時間が経つほどに、内側からピンクに染まっていきます。


空へ

お誕生日、心からおめでとう!!

身体に気をつけて、何より「元気で長生き」、お願いします。

これからもずっと、毎日笑顔で一緒に過ごせますように・・・。

・・・・・・・・・・・・・

伝えたい気持ちは言葉になりません。

すべてにありがとう!!

そして、これからもずっと、よろしくね。



カレンダー

07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

プロフィール

mar(マル)

Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
太陽の光を感謝して受け取ること 
苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
・きれいな音楽が好き。
・いい映画や、美術、旅行も好き。
・木に咲く花が好き。
・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
・トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
・ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

・グレン・グールドの弾くバッハ(特に『ゴールドベルク』)
・マドレデウス

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

フリーエリア

最近のトラックバック

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索



リンク

このブログをリンクに追加する



RSSフィード



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。