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2007/10/17 (Wed) 光世さん

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大きく包みこむ空のような・・・


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清らかな白い花のような・・・・


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すっきりと清々しく美しい、その人の名は・・・


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敬愛する三浦光世さん!


10日ほど前、大好きな作家・故三浦綾子さんの夫であり、三浦綾子記念館の館長をしていらっしゃる三浦光世さんの講演会に行って来ました。
(2007年10月8日 中野区の教会にて。小雨)
(お知らせ下さった、コッコさん、ツッチーさん、本当にありがとう!!)

光世さんについては、このブログでも時々書いていますが、私の心から尊敬する人です。
綾子さんの自伝的作品『道ありき』『この土の器をも』に出てくる光世さんのお人柄に惹かれ、まさに理想の男性像だと感じてきました。
綾子さんの小説の主人公たちは、どこか光世さんの面影を宿しています。だから私にとっては、小説を通して、本当に良く存じ上げている気持ちになる方です。
私は、ただただ彼に会いたくて、北海道まで一人旅をしたほどの大ファンなのです。
その時の気合いの入りまくった旅行記などはこちら・・・。
http://luna-y-sol.spaces.live.com/?_c11_BlogPart_BlogPart=blogview&_c=BlogPart&partqs=cat%3d%25e6%2597%25ad%25e5%25b7%259d%25e6%2597%2585%25e8%25a1%258c%25e3%2583%25bb%25e4%25b8%2589%25e6%25b5%25a6%25e7%25b6%25be%25e5%25ad%2590

光世さんは1924年4月4日のお生まれだそうなので、もう83歳になられていますが、一時間にも及ぶ講演を、立ったままでユーモアを交えてしっかりお話し下さいました。
光世さんの側にいるだけで、優しくて清らかで温かい空気につつまれるようで、私はとても幸福な気持ちになりました。
お話の内容は、ファンならばもう暗記するほどに良~~~~~く知っているお二人のなれそめや、結婚生活の日々、綾子さんの病と共に生きながらも、口述筆記をしてくれた光世さんと文字通り二人三脚で作家として多くの作品を生みだした日々についてなど・・・。
よ~く、よ~く知っている話のはずなのに、何度聞いてもやはりいい。あらためて光世さんの優しい品の良い語調で聞くと、すごく感動してしまい、気づくと涙がこぼれたりして。

光世さんは、私を覚えていてくださいました。
「あなたのことは、毎日お祈りしています。」
と、おっしゃって下さいました。
こんなことを、社交辞令でリップサービスで言う方ではないことは、ファンなら100%承知です。
光世さんが「毎日祈っている。」とおっしゃるなら、間違いなく本当にそうして下さっている・・・。
たくさんの方のことをきっと毎日祈っていらっしゃる、その末端に私のことも本当に加えて下さっている・・・。
私が若い頃の綾子さんのように、自分の道に迷いながら、何かを求めながら、悩みつつ生きているのだということを感じ、その存在を忘れずに心にかけて下さってきた。
そのことに、衝撃を受け、打ちのめされるような思いでした。
私は、身近な人のことですら、毎日祈ったり出来ないのに・・・。
それなのに光世さんは、たくさんファンがいるはずなのに、たった2度会っただけの私のことを毎日心にかけていて下さったこと・・・。
あり得ないほどすごいこと、幸福なことだと思いました。

光世さんが私に望むことはきっとただひとつ・・・。
でも、そのただひとつの壁を乗り越えられないのが私の悩みでもあります。
きっと私には私の道があることを信じて・・・毎日を丁寧に歩んでいくしかないと思っています。

光世さん、お目にかかれて本当に嬉しかったです。
旭川はもう寒いことでしょう。どうぞ、お身体にくれぐれも気を付けて、お元気でお過ごし下さいね。
光世さんがお元気でいて下さること。
私のことを、きっと今日もまた祈って下さっていること・・・。
そのことに励まされて、感謝しながら私も頑張りますね。

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comment

こんにちは。尊敬すべき人がいるという事は、大変すばらしいことですね。まして、同時代に生きていて、出会うことが出来たのですから。三浦氏がマルさんに望むことは、何となく分かる気がします。でも、簡単には答えが出ないのでしょうね。でも、急ぐことはないと思います。
2007/10/18 20:37 | デミアン [ 編集 ]

☆デミアンさんへ

本当に、同時代に生きられていることを心から幸福に想わせてくれる、本当に尊敬できる人は、なかなかそうはいないですよね。
光世さんは私にとってまさしくそういう存在です。
残念なのは、1999年に亡くなった綾子さんにお目にかかれなかったこと・・・。でも、作品を読むことで、その魂の神髄と真に出会っている、と言っても良いのかもしれません。
人間の命には寿命があるので、「いつか・・・」と思わずに、会いたい人には会っておきたい、と思っています。
河合隼雄さんに会えなかったのは残念でした・・・。
今会ってみたい人は、瀬戸内寂聴さんです。
2007/10/19 15:59 | mar [ 編集 ]

本当に「清々しく美しい」人という感じがします。しかもいつ見ても元気だし・・・  タフな人でもありますね。
それにしても、光世さんに覚えてもらってるなんて、羨ましいです。
2007/10/21 02:32 | のぶ [ 編集 ]

☆のぶさんへ

ほんと、私もビックリ仰天です。
それだけ誠実な方なのだ・・・ということをしみじみ感じます。
私の場合は、これだけ綾子さん光世さんにあこがれているにもかかわらず、なかなか「信じる」というたったひとつの壁を越えられないという問題があるので、そのせいで気にかけて下さっているのだと思います・・・。
申し訳なく思います。

大好きな光世さん、北海道の冬は厳しいので、心配です。お元気でいて欲しいですね!
2007/10/22 21:31 | mar [ 編集 ]









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mar(マル)

Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
太陽の光を感謝して受け取ること 
苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
・きれいな音楽が好き。
・いい映画や、美術、旅行も好き。
・木に咲く花が好き。
・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
・トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
・ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

・グレン・グールドの弾くバッハ(特に『ゴールドベルク』)
・マドレデウス

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