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2006/10/02 (Mon) 「二つの手」 愛するオードリー

3463.jpg

この写真のオードリー・ヘップバーンが一番好き。
ばっちりメイクをしてあまりに整いすぎて美しすぎる写真よりも、
こんな風に自然で優しい笑顔の表情が、美しいと思う。
私の部屋の机の上のコルクボードにお気に入りのポストカードを貼って、
「こんな光り輝くような美しい笑顔のできる私になりたいなぁ・・・・」
といつも憧れている。
毎日見ていたら、だんだんこんな顔になれないものかな~!?(無理?)

これは大好きなオードリー・ヘップバーンが愛し、いつも口ずさんでいたという詩。


魅力的な唇のためには、
優しいことばを紡ぐこと

愛らしい瞳のためには、
人々の素晴らしさを見つけること

スリムな体のためには、
飢えた人々と食べものを分かち合うこと

豊かな髪のためには、
一日に一度、子供の指で梳(す)いてもらうこと

美しい身のこなしのためには、
決して一人で歩むことがないと知ること

人は物よりもはるかに多く回復し、復活し、生きかえり、再生し、
くり返し、くり返し、報われることが必要なのです

年をとると、人は、自分に二つの手があることに気がつきます

一つの手は、自分を助けるため
もう一つの手は、他者を助けるために


★Sam Levinson(サム・レヴェンスン)作


わがままで自己中心的なわたしの手は、両手とも見事に(!?)毎日ほぼ自分のためにばかり使われている。
マザー・テレサやオードリー・・・。
真に美しい人間の、まぶしいほどの心の輝きに触れるたびに、自分を振り返って哀しくなり、その時は反省するのだけれど・・・。
せっかく私にも、「二つの手」が与えられたのだから、これを誰かのために役立てられるようになりたい。

人のために生きること。
自分のために生きること。

この二つは相反するようでいて実はひとつのことかもしれない。
同じ身体から出ている右手と左手のように。
誰かの役に立てるように生きることこそが、生きることのむなしさから真に脱し、自分の「生きる意味」を悟らせてくれる道になりうるかもしれない。
真に自分自身を生かす道になりうるかもしれない。
自己満足だけではいけないけれど、マザー・テレサの言うように、
「不親切で冷淡でありながら奇跡をおこなうよりは、むしろ親切と慈しみのうちに間違うことを選びたい。」(マザー・テレサ)
本当にその通りだと思う。

自分だけの幸福を求めて生きる人生はむなしい・・・、と、本当は誰でも知っているはず。
どんな美味しいものを食べても、自分だけが食べて、隣で家族や友達が飢えていたら、「それでも自分は幸福で満足だ」と感じられるだろうか・・・?私は食べ物のおいしさも分からないくらい「つらい」と感じるだろう。
ただ、自分の家族や友達、と感じられる人の枠の範囲を、世界規模にまで広げられるかどうかが、その人の器の大きさ、人間の温かさだろう。
人間は常に、「自分」と「他人」、「自分たち」と「彼ら」、「同国人」と「外国人」などなど・・・という「二分法」を心の中に治らない病のように抱いている。そこがすべての差別や偏見の発端となっているのだろう。
人間は、一体どうすればその「二分法」を克服し、超越することができるのか。
「他人」「彼ら」だと区分している人をどうすれば「自分たち」の中に心の壁を取り払って受け入れることができるのか。
それには・・・やっぱり、「愛」しかないのだろうと思う。

愛の人オードリーは晩年の人生をユニセフでの活動に捧げた。
愛の人マザー・テレサはクリスチャンであったけれど、どんな宗教を持つ人でも分け隔て無く手を差し伸べ続けた。
二人とも、二つの手を、人を愛することに使った。
unicef12.jpg

自分は小さいわがままな人間だなぁ・・・と、しみじみ感じる。
「二本の手」をしっかり使えるようになりたいなぁ。

まぁ今日は、手近なところでとりあえず、母の肩でも揉みますか・・・。(笑)

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comment

今の私めにはぐっさり来ます。
marさんはその「二本の手」を使い、体すべてを使って私を含め、人々に感動を与えているじゃありませんか。とてもまねできません。
ダンサーって「内面」も表現に出てしまうから不思議ですよね。。。
日々努力をされているmarさん、すごいです。
2006/10/04 21:56 | ハンナ [ 編集 ]

優しいハンナさん

温かい励ましのお言葉、本当にありがとうございます。日々努力・・・に憧れつつ怠け者のわたしです・・・。
(´ー`)ハッハ
わたしも、本当にこういうまぶしい言葉を見るとグッサリ刺さってわがままな自分をいつも反省・・・。

わたしの師・M先生はいつも、「踊りを見ればその人がどんな人だか分かる。だから、普段の生き方が大切なの。全部、踊りに匂ってきちゃうの。」っておっしゃいます。でも、本当にそうだなぁって感じています。

お互い、いい踊りを踊れるいい女になるべく、さらに自分を磨いていきましょうね~!!
えいえいお~です♪o(≧▽≦)o
2006/10/05 00:58 | mar(マル) [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/10/05 02:11 | [ 編集 ]

オードリーが愛した詩を読み涙が出てしまいました。

そうですね、もう一つの手は他者を助けるためですね

大好きな憧れの人であるオードリー。
もっともっと憧れの人になりました。
私も彼女のような歳のとり方が出来たらいいな、と思います
2007/01/11 17:49 | dr.beautiful [ 編集 ]

dr.beautiful さんへ

初めまして!(ですよね!?)
コメントありがとうございます。
オードリーの言葉には、ほんとうに心の美しい人の輝きがあると思います。

容姿の美しさは見てのとおりですが、内面からにじみ出る優しい心、人を愛する心こそが、ほんとうに彼女を美しい人にしていたのだろうなぁと思います。

私も、外圏を磨くことももちろん大事だと思いますが、内面を年を重ねるごとに美しくしていかれるような生き方をしたいなぁと思っています。

オードリーは永遠の憧れの人ですね!
2007/01/15 20:35 | mar [ 編集 ]









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Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
太陽の光を感謝して受け取ること 
苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
・きれいな音楽が好き。
・いい映画や、美術、旅行も好き。
・木に咲く花が好き。
・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
・トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
・ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

・グレン・グールドの弾くバッハ(特に『ゴールドベルク』)
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