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2008/03/29 (Sat) ヴィーナス

2008_0322days0290.jpg
この紅い桜は寒緋桜(カンヒザクラ)。



2008_0322days0288.jpg
何だかバラのように見える・・・?
一つの花は1.5センチ~2センチ程度。
中国や沖縄に育つ早咲きの桜なのです。



2008_0322days0286.jpg
桜は下を向いて咲くので、真下から見上げて撮ってみましたよ。


2008_0322days0205.jpg
強い風に吹かれて・・・。 ビュ~!!
桜の季節は風が強く、花曇りの日も多いですね。


カンヒザクラ(寒緋桜)

中国南部を中心に台湾やベトナムなどに分布。
沖縄県石垣島にも自生地があり、国の天然記念物に指定されている。
沖縄では染井吉野の生育が難しいこともあって観賞用に植えられている。
(Gakkenフィールドベスト図鑑『日本の桜』より引用)

 ★ヴィーナス展

2008_0322days0212.jpg
これが今回の目玉、「ウルビーノのヴィーナス」

上野国立西洋美術館に、「ウルビーノのヴィーナス展」を見に行ってきました。
私の行った日の上野公園は、有名な染井吉野にはまだ早くて、でも、カンヒザクラ(寒緋桜)がきれいに咲いていましたよ。

「ヴィーナス展」では、古代、ルネサンス、そしてバロック初めに至るまでの、ヴィーナスを主題とする諸作品が展示されています。ヴィーナスの神話が、いかに古代の芸術家の霊感を刺激したのか、そして古代文化が再生したルネサンスにおいて、どのようにヴィーナスの図像が復活、発展したのかを、約70点の絵画、彫刻、工芸品等によって辿る・・・(HP受け売りそのもの!)・・・という美術展でした。

何より感銘を受けたのは、描かれたヴィーナスたちのふくよかな美しさ!!
「ぽっちゃりバンザイ!!」
と言いたくなるような、柔らかで丸みのあるふっくらとした女性らしい身体のラインを美として描いてありました。
ヴィーナスのそばには、必ずと言っていいほど、バラの花とキューピットと鳩、そしてハートを貫く恋の矢が描かれていました。ビーナスは、神話の「愛」と「美」の女神ですから。
それにしても・・・人間の価値観は時代の影響を逃れられないとはいえ、現代の「女性の美=痩せていること」という風潮はいつから始まったのでしょう。ファッションモデルさんたちは、みな一様にあまりに細すぎるように感じるのですが・・・。
私は、ヴィーナスを見るうちに、ふっくらと丸いおなか、太いもも、肉付きの良いおしりを、美しいと感じましたよ。ヴィーナスの作者たちも、そこに美を感じて描いているのだということを感じました。
そして、自分自身も、ちょっとやそっと太ってもぜんぜんかまわないのだろうなぁ・・・と、ヘンなところで安堵感を覚えました。

さて。
それはさておき・・・。
上野の国立西洋美術館と言えば、常設されている展示作品のすばらしさはもうピカイチだと思います!!
ゴッホの小さな野バラの絵は、私の一番のお気に入り。
モネの睡蓮や、黄色いアイリス、ポプラの並木道も、よくぞここまで揃えたものだと・・・。
ルノアールにマネに、ロダンの彫刻の数々。
いつ行っても、心の底から楽しませてもらえ、喜びを感じます。
今は、改修工事中で見られるスペースが狭くなっていますが、機会があったらぜひ・・・!!

さぁ、桜の写真、まだまだ続きます。
よかったらどうぞ、お付き合い下さいね!

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comment

本当にバラのよう!!
こんなに濃くそして赤い色の桜があるんですね・・。
いろんな色で「春」が訪れたことを
お知らせしてくれるんですね・・・。
カメラを片手にルンルンしながら、
そして目の前に花を見つけたら
ニコニコせずにはいられない
marさんが浮かびます・・・。

「ぽっちゃりバンザイ!!」 の言葉に
思わず微笑んでしまいました・・!

おっしゃるように
現代の「女性の美=痩せていること」が
当たり前のようになっていますが、
ヴィーナスのふくよかさには
女性らしい、いや、女性特有の「母性」が
やわらかく伝わってきます。
そして包み込むような
安らぎに満ちた「美」が感じられると思うのです・・。
現代の痩せている美しさの中には
それがないように感じます・・。
「欠けている・・。」と言ったら
言い過ぎかな・・。

ヴィーナスを描いている画家は
男性ですし、女性の持つ特有の安らぎに
満ちた「母性」を感じとって
それを描き、残したかったのかな・・とも感じました。

桜の写真、これからも楽しみにしていますね!!
marさんの「春」を
いっぱいいっぱい分けてください!!


2008/03/31 09:17 | takashi [ 編集 ]

☆takashiさんへ

コメントありがとうございます。
お返事遅くなってごめんなさい!

ビーナスの中に、母性の柔らかさを見るというご意見になるほど~と、思いました。
ビーナスの絵は、新婚夫婦の寝室の装飾のために描かれたことが多かったそうです。
ビーナスの絵は、子宝への祈りの意味もあったそうです。
キューピット(赤ちゃんの姿をしたかわいい天使ですね。)とセットで描かれるので、若い母と赤ちゃんをイメージさせます。
マリアとイエスの聖母子像とは違って、ビーナスのふくよかな腰まわりや豊かな乳房に、おおらかな生命そのものの美を感じるように思います。

そういえば昔、インドの映画を見たときも、ヒロインのおなか周りがあまりに豊かなことに驚きました!!
「痩せたい」という病にかかると、生命力すら失ってしまいそうな・・・・・・・。

私は、よく食べて寝て、元気に「ぽっちゃりバンザイ!」で行きたいなぁと思います。
(*'ー'*)ふふっ♪
2008/04/10 23:22 | mar [ 編集 ]









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mar(マル)

Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
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苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
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・いい映画や、美術、旅行も好き。
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・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
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・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
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・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

・グレン・グールドの弾くバッハ(特に『ゴールドベルク』)
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