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2007/02/09 (Fri) 劇団四季「CATS」!

cats.jpg
大崎駅近くの看板を携帯で撮りました♪


劇団四季CATS』を観てきました。

劇団四季「CATS」公式ページ http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/
曲=アンドリュー・ロイド=ウェバー
詞=T.S.エリオット「Old Possum's Book of Practical Cats」より
日本語台本=浅利慶太


●エンターテイメントの頂点!

劇団四季の「CATS」を初めて観てきました!
ちょっとしたわけがあって、10500円(昼のマチネー料金)のチケットを7000円で譲り受けて、二階席一列目のほぼ中央の、とても見やすい席で堪能しました。
(舞台はかぶりつきで観るのが好きな私。次は一階の前の方に坐ってみたいなぁ・・・。)

劇場の作りから、歌から踊りから、とにかく超・超・超一流でしたよ。
そして、徹底的にお客さんを楽しませる楽しい仕掛けの数々。
客席の間を猫(・・・って人間だけど・・・近くに来るとドキドキ!)たちが飛び回り、空中ブランコに、すべり台、回転する客席、絶妙のライティング。

でも、何よりとにかく一番すぐれていたのは、やはり出演者の質の高さだと思います。
こんなこと言うと語弊があるかもしれませんが、日本で一番の「ダンサー」たちがここに集結しているように感じました。同じ人間とは思えない身体能力!表現力!
歌にしろ、踊りにしろ、本当にエンターテイメントの頂点だなぁ・・・と、ため息が出るばかり。
手品師の黒猫役のダンサーが、「白鳥の湖」における黒鳥ばりの・・・いえ、それ以上の超スーパー回転の連続を見せてくれた時には度肝を抜かれました。鳥肌が立ち血が熱くなる思い。
どの猫たちも、個性的でしなやかで、魅力がありました。
あの全身タイツ(?)をまとっても、なお細く見える身体って・・・いったい・・・。
劇団四季には、そんじょそこらのバレエダンサーではとうてい太刀打ちできないほど、ものすごく踊れる人が揃っているのですね。
そして、歌手の人と、ダンサーの人と、微妙に役割分担があるようにも感じました。
歌は、やはりかの有名な「メモリー」を聞いたときに胸に深く染みこみ、大きな感動を覚えました。

本当に時間を忘れてしまうような楽しいひとときを過ごし、大満足で、手が痛くなるまで拍手!拍手!カーテンコールも楽しかったなぁ。
素晴らしい舞台を観ることができて本当によかったです。
そして、またぜひもう一度観たいと思いました。やみつきになりそう。

●VS 「ライオンキング」

劇団四季の「ライオンキング」は縁あって3回拝見して、もう最高によかった!・・・のですが、(どちらもそれぞれに良さがありますが)、踊り手の質の高さは「CATS」の勝ち!ですね。
衣装・舞台装置・音楽(「ライオン~」は生演奏!)、感動度は、私にとっては「ライオンキング」の勝ち、かなぁ・・・。
単純に、好みですね。
でも、「ライオンキング」は、ズバリ天皇制ばんざいの話ですよね。
「正当な王の、長男のみが後継者になれるんだ~!!」って。それがテーマ。(笑)
でも、観ていると父と子の愛に感動して、つい涙ぐんじゃうんだけど・・・。
そして、あのねじり上がってくる立体的な舞台や、影絵の効果的な使い方や、頭の上に面があったり、動物の動きをリアルに表すように工夫された衣装や、人形劇のように見えるけれど一体化した作り・・・・。(う~ん、言葉では説明できない!)、本当にすごいです!!
でも、衣装で言えば、いまではすっかり有名な、「CATS」の猫メイクや猫衣装は、初演の頃はものすごい衝撃だったでしょうね。
(自分だったらどの猫の衣装を着たいかなぁ・・・なんて考えながら観ていましたよ。)

●でも。何かが引っかかる・・・。

さて・・・。素晴らしかったのは確かにそうで、エンターテイメントとしては文句なしに素晴らしかったのですが、そこで終われないのが私。
何かが心に引っかかる。
それは何なのか、心の中をもう一段踏み込んで見つめたいと思います。

歌や踊り、役者たちは超一流で素晴らしい。
音楽も、舞台装置も、照明も、衣装も、メイクも素晴らしい。
・・・でも、実は、話の内容が、今ひとつ面白くなかったのです。
内容を単純化してとにかくエンターテイメントとして伝えよう、という、ミュージカルの宿命と表裏一体となっている問題であるかもしれないのですが。
文学少女(?)である私には、そこがこの作品の弱点であるように思いました。

猫たちが月夜に集い、宴を開き、天上へ昇り再生を許されるたった一匹の「ジェリクルキャット」を選ぶ、というのが大筋。
その中で、さまざまな猫が順繰りに紹介されます。
でも、一匹づつが紹介されていき、それぞれのエピソードや個性はそれなりには面白いのだけれど(いまいち面白くないものや、作品にどうしても必要なのかどうか首をかしげる程度のものや、逆にボリュームを持たせすぎなものもありました。)、その単なる「羅列」で終わってしまい、全体を通してのつながりがないのはもったいない。
最後にそれらの猫たちの生き様が、あざなえる縄のごとく、一つに練り上げられ、大きなものへととけ込み流れ込んでいくような風に描けたら、内容としてもっともっと素晴らしいのに・・・。
「羅列」
・・・と、いま自分でこの言葉を使って、まさにそのような印象だと思いました。
・太った気のいいおばさん猫。
・ロックンロール猫。
・名士の政治家風のえらそうな猫。
・悪いことばかりするこそ泥のカップル猫。
・かつては名優だったのに、落ちぶれ年老いた猫。
・電車大好き猫。
・手品猫。(彼のダンスが特にすばらしかった。)
・悪の王のような猫。(たいした悪も働かず、ちらっと出ておしまい。意味が分からない。)
これらが、何のつながりもなく「羅列」されてゆくのです。
そして、自分のエピソードを演じ終われば、どこかへ消えてしまう。もうふたたび出てこない猫もいて・・・。
あれは何だったのかなぁ・・・という印象。
「ジェリクルキャット」の候補者たちが紹介されていく・・・ということなのかなぁ。
それにしても、イメージを単発に打ち上げるだけで、そこで終わってしまっては、面白味にも感動にも欠けてしまいます。
海外で上演されたときのオリジナル版もこうなのかなぁ・・・。
ストーリーの面でちょっと不満が残りました。(歌や踊りは大満足!)

●キリスト教的な・・・。

さて、作品の中で唯一(スミマセン。でも、そうなのです。)「深さ」を感じさせるのが、みんなに嫌われさげすまれ、仲間はずれにされて輪の中に入れてもらえない、年老いた娼婦猫・グリザベラの存在。
彼女はもとは売れっ子娼婦だったけれど、いまでは老醜の中で孤独に苦しんでいます。
この老娼婦猫グリザベラを見て、カソリック教徒の作家・遠藤周作の『死海のほとり』という本の中で読んだ、聖書の『イザヤ書』の中の一節を思い出しました。

「彼は醜く、威厳もない。みじめでみすぼらしい。
人々は彼をさげすみ、見捨てた。
忌み嫌われる者のように、彼は手で顔をおおって、人々にあなどられる。
虐げられ、苦しめられたけれども、彼は口を開かない。」(イザヤ書)

・・・これは、すべての人の苦しみを救い罪を購うために十字架へ上がる直前のイエス・キリストの姿を想像させる場面で引用されていた一文です。
つまり・・・彼女の苦しみは、イエスの苦しみでもある、ということ。
その彼女(グリザベラ)の歌う「メモリー」は、作品の中でなぜか突出していて、美しく素晴らしすぎるがゆえに違和感すら感じさせます。前後の脈絡もなくとも、単独でも見るものを涙ぐませ、感動させてしまう力があります。
本当に、これは大変な名曲だなぁと、あらためてしみじみと感じました。

デイライト 夜露を払い
花は甦る ひまわりのように
待とうよ 夜明けのかなたから
あらわれる 明日を
メモリー あおぎ見て月を
思い出をたどり 歩いてゆけば
出逢えるわ 幸せの姿に
新しい命に
メモリー月明かりの中
美しく去った 過ぎし日を思う
忘れない その幸せの日々
思い出よ 還れ
街の灯は 消え去り
夜の終わりが
古き日は去り行きつつ
夜明けが近づく
Day light 夜明けとともに
新たな命を 日はもう昇る
この夜を思い出に渡して
明日に向かうの
木洩れ陽は輝き
光があふれ
花のように朝が開く
思い出は去る
お願い 私にさわって
私を抱いて
光とともに
わかるわ 幸せの姿が
ほら見て 明日が

あらためて書いてみて、なんて、なんて美しい歌詞だろうと感動します。(涙・・・)
そして、美しいメロディーも、みなさんご存じの通り。

多くの猫の中から、最も嫌われさげすまれた娼婦猫グリザベラが、この「メモリー」を歌い、最終的に「ジェリクルキャット」に選ばれ、再生を誓われて天上へと昇っていく・・・。
・・・という終わり方は、はじめから予想できてしまいました。

キリスト教の国で生まれたこのミュージカル(アメリカンな雰囲気だなぁと思っていたけれど、どうやらイギリス生まれらしい。)だから、当然そうなるわけで・・・。
再生、とか、天に昇っていくこと、とかも含め、キリスト教的な思想を反映しているように感じます。
そう考えると、この「メモリー」の中の最もせつない部分、「お願い 私にさわって 私を抱いて 光とともに・・・」の「光」とは、やはり神をさすのかなぁ・・・などと、深読みをついしてしまいます。

幸いなるかな心の貧しき者、天国はその人のものなり。
幸いなるかな悲しむ者、その人は慰められん。

(新約聖書「山上の垂訓」より)

この言葉の通り、最も悲しみと孤独に満ちて、自分の醜さを嘆く娼婦猫が、猫たちの頂点として選ばれるのです。
偉そうな政治家猫や、若く美しい才能あふれる猫でもなく、みすぼらしく嫌われ者の彼女こそが再生(復活)を許される。
それは、みずからの存在を恥じ、(神の前に)最も頭を低くしているから・・・。
浄土真宗で言う、「善人なおもて往生を遂ぐ。いわんや悪人をや。」という発想です。
一見パラドックスに見えるけれど、これで良いのだと思うことができます。
イエス(神)は、そのようなものをこそ、愛し受け入れてくれるのだから・・・。

・・・さて、傲慢でわがままでエゴイスティックな私は、永遠に「ジェリクルキャット」には選ばれないんだろうなぁ・・・と、少々しょんぼりしました。もっともっと、低く低く・・・ならなくてはいけないかもしれないなぁ・・・。

●おまけ

ミュージカル舞台って、観始めると本当に面白いので、次々観たくなる~!
子供の頃から母にミュージカル映画をたくさん見せてもらって育ってきました。もともとミュージカルが大好きな私。
劇団四季の、もっともっと色々な作品を(時間と金銭のゆとりを見つつ)観てみたいと思います。
次は「オペラ座の怪人」かな~?

もう一度、人生を生き直せるならば、劇団四季に入りたいなぁ・・・。
もう、一番はじっこ~~~~の、目立たない役で良いから、あの空間の中に演じる側として立ちたい!!歌って踊りたい!!
・・・なんて思ったりしてしまった今日でした。

・・・それにしても、あれほど素晴らしいダンサーたちは、いったいどこからどうやってどのような道をたどって、四季に入るんだろう・・・。
クラシックのバレリーナ?モダンバレエ出身?歌や演技の勉強はどこで?
・・・うう~ん、知りたい、知りたい!

そして、私もますます、踊りを頑張ろうと思いました。

ちなみに。
こちらは我が家のキャッツ・ナラちゃんの寝姿(笑)。
(「ナラ」という名前は「ライオンキング」のヒロイン・メスライオンからつけました。)
V4010555.jpg
飛ぶ夢を見ながら(?)ねています・・・。のびのび~~~。

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comment

おはよーございまーす。
CATS見られて良かったですね!
もしかしたら、物足りなさは、日本語訳にしてしまうところからも来ているのかなぁー。もともとがT.S.エリオットの歌詞で、その中にたくさんの謎解き、言葉遊び、ダブルミーニングが隠されていて、そこから来る深みが日本語にするとどうしても説明だけで終わってしまうから・・・。日本語は同じ音に英語の3分の1しか入らないから、翻訳物の限界&宿命なのかもしれませんね。でもほんとに踊りはステキ。今の日本のダンサーのレベルはとっても高い。ロンドンでまだやっていたときに見たんですが、みんな大柄すぎて、トラみたいでした(笑)。私は日本のCATSが繊細で猫らしくて好きです。
marさんだったら・・・まずは・・・ジェリーロラム&グリドルボーンが見たいかも!
2007/02/10 09:33 | たなぼたん [ 編集 ]

こんにちは。私にとって「キャッツ」というと、やはり音楽になりますが、昔「メモリー」を演奏したことがあります。この曲は聴くだけでも名曲ですが、演奏していても、気持ちが良いものです。当時は作曲家のことは知りませんでしたが、A・ロイド=ウェッバーは、「レクイエム」というクラシックの作品を書いており(この曲は彼の父親にささげられている)、その中のピエ・イエスという曲がこれまた、美しいのです。よければ、今度お聞かせしますよ。
2007/02/10 20:52 | デミアン [ 編集 ]

たなぼたんさんへ

コメントありがとうございます!!
お返事遅くなってごめんなさい・・・・。(*´∇`)シ

「キャッツ」に行ったこと、たなぼたんさんにお話ししたいな~と、思っていたところだったので嬉しいです。
そう、日本語の歌詞に直すと、なんだか、音の中に無理やり詰め込んでいるような違和感はどうしても出てきてしまいますねぇ・・・。
なるほど、3分の1、なんですね、すごく勉強になりました!
原詩のままで聞いて分かるような語学力があったらぜひ、本場の「キャッツ」・・・(タイガース?笑)も見てみたいです。
あれだけ踊れたら、どんなに気持ちがいいでしょうねぇ・・・。でも、その背景には、たゆまぬ努力の蓄積があるのでしょうね。
本当に素晴らしかったです。
ジェミーロラム&グリドルボーン、HPで確認しましたよ♪
あの、フワフワの白いカワイイ猫、でも実は悪女、という設定、すごく好きです!!嬉しいです。ありがとうございます。

さて、次は何を見ようカナ~。
発表会など一連の舞台ラッシュが終わったら、「オペラ座の怪人」かなにか、また四季のミュージカル、見に行きたいと思っています・・・。
おすすめを教えてくださいね。
2007/02/16 09:39 | mar(マル) [ 編集 ]

デミアンさんへ

コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってごめんなさい・・・。

ミュージカル音楽は、本当に好きなものが多いです。
サウンド・オブ・ミュージックなどは、本当に時代を超えて、物語を知らない人にでも愛され続けるでしょうね。
アンドリュー・ロイド・ウェバーは、1948年生まれ、なのに彼の作品はもうすでに、普遍的な古典になっている感さえあります。
「キャッツ」「ジーザス・クライスト・スーパースター」「エビータ」・・・。
「オペラ座の怪人」は映画でも見ましたが、音楽が本当に素晴らしいと思いました。

レクイエム、ぜひ聞きたいです!!
音楽の才能・・・美しい曲を私たちに聴かせるための媒介としての才能を、天から与えられたのでしょうね・・・。
2007/02/16 09:46 | mar(マル) [ 編集 ]

私はこれをロンドンで2回ほど観ました。オペラ座の怪人とキャッツが私のお気に入りです。

やはり、エリオットの詩が全ての元になって出来たミュージカルですので、日本語訳にしてしまうとその詩の美しさは失われてしまうでしょうね。とても残念なことです。英語ですと韻を踏んでいる、その音の面白い流れ、っていうのかな、が楽しめます。

私は劇団四季のは見てませんが、それにしてもあの猫ちゃんたち、人の顔をじーーーっと見たり(こちらも目をそらさないでいるのは勇気がいります)、自分の出番でなくただそこにいるだけでも猫になりきっている仕草がすごくて、キャッツの出演者たちって、出演が決まった人は全員猫を飼って研究するのかな、なんて思ってしまいました。

四季のキャッツも観てみようかな・・。
2007/02/20 08:21 | めめ★ [ 編集 ]

めめ★さんへ

コメントありがとうございます!!
何だか久しぶりに感じています・・・が、ミセスクラスのみなさんのいきいき頑張っている様子はいつもマミコさんたちから聞いて、見るのを楽しみにしているんですよ~♪

本場ロンドンでご覧になったんですね!いいなぁ、いいなぁ・・・。そして、英語をダイレクトに理解してしまえることがとってもうらやましく尊敬します。

そっか~、英語は韻を踏んでいるのですね。なるほど、なるほど。いつか本場で見てみたいなぁ。

舞台の上で役になりきる役者魂、というものにあこがれます。どんなに見つめられても平気・・・などころか、それが快感、なくらいになりたいものです。
動きの真似をする、って、難しいですよね。猫の動きって独特、うちにも2匹いますが、なかなかどうして、あの柔軟さは・・・(笑)!
そして、いつも、真由美先生のすっばらしい動きを間近で見て、ほんの一端でも真似できるものならしてみたい・・・と思うのですが、なんでそうはならないのでしょうね。(笑)

劇団四季は、「ライオンキング」が、舞台装置や衣装がすごく凝っていて、面白かったですよ。もし機会があったらぜひ!!私はあれをいつかヒロ君先生に見て欲しい、と思っています。きっといい部分を豊かに吸収なさって、次の舞台でますます色々面白いことをひらめいてくれちゃいそうだから・・・(爆笑)。

それでは、次にめめ★さんにお目にかかれる日を楽しみにしています♪
2007/02/21 00:47 | mar(マル) [ 編集 ]

はじめまして、こんにちは。
私は小6くらいのときから劇団四季に憧れ、今では本気でめざしている中3の女子です。
私は、キャッツが大好きで、今まで3回見に行きました。キャッツに憧れ、劇団四季を目指したと言ってもいいほどですね。
marさんのキャッツを見ての解釈、納得してしまいました。当然、自分が見たときには気づかなかったことでしたけれどね。改めて「深さ」を感じました。
しかし、まことに勝手ながら、キャッツ大好きな私としての解釈を聞いていただきたいと思い、書き込みさせていただきました。

「ストーリー性の浅さ」というのは、私も多少ながら感じていました。しかし、キャッツに出てくる1匹1匹の猫たちの物語は、「長く、深い」ものではないと思うのです。聞いたところによると、1つ1つの話は「詩」のようなものだったそうです。よって(ここからは私の想像になりますが)、見る人個人で、その物語を深めていくものではないのでしょうか。

もうひとつ。あれは、猫の「日常生活」を描いたものではないのでしょうか。それは、あくまでも「普通」・「平凡」なことであり、大して事件性のないものだと思うのです。猫の日常を少しずつ切り取ったものをつなげて1つの「キャッツ」というミュージカルが出来上がるのではないのでしょうか。

以上が私の解釈です。ド素人の私が生意気なことをズカズカと失礼いたしました。

私は、劇団四季に入るため、中2からバレエを習いはじめました。6年間やってきたシンクロを辞めて。絶対に劇団四季に入って、舞台に立ちたいと思っています。そのとき、marさんに見ていただきたい、とありえないような奇跡を願っています。

では、失礼いたします。
2007/07/03 19:01 | [ 編集 ]

☆槙さんへ

初めまして!!コメントをありがとうございます。
中学三年生、夢を実現するために頑張っている日々のお話、嬉しくまぶしく拝読しました。
本当に素晴らしいことです!
きっと、夢が叶うと信じ、応援していますね。どうぞ、あきらめずに頑張ってくださいね!
その日が来たら、ぜひとも槙さんの『キャッツ』、楽しみに見に行かせていただきますね。約束!

槙さんはとても賢い方ですね。なんだか、今の中学生の中にもあなたのような方がいるのだということを知って、私は本当に嬉しく思っています。

私は、中学の時、卒業文集に将来の夢を書けと言われ、半分ふざけて「ミュージカルスター☆」と書きました。
そのことを長らく忘れていたのですが、あなたがそのことを思い出させてくれました。
ミュージカルスター・・・にはなれませんでしたが、今は、フラメンコダンサーとして、「フラメンコ曽根崎心中」という作品で、日本各地や、スペインでも公演を行っています。
気づかないうちに、夢はどこかで成就していたのだなぁと、感じています。
あなたの真っ直ぐな心は、きっとあなた自身を、自分でも想像もつかないほどの大きな力で動かしていくでしょう。
自分の心を真っ直ぐに見つめ、そしてつらいときも地道な努力を重ねること、そして、自分の才能に決して自分で見切りを付けないことを、こころからお願いします。

いつか、いい報告を聞けることを楽しみに、待っていますね!
そして、またどうぞ、このブログにも遊びに来てくださいね。
こうして私を見つけてくれ、コメントを下さり、出会えたことに、感謝しています。
これからもよろしくね!
2007/07/03 22:42 | mar [ 編集 ]









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プロフィール

mar(マル)

Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
太陽の光を感謝して受け取ること 
苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
・きれいな音楽が好き。
・いい映画や、美術、旅行も好き。
・木に咲く花が好き。
・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
・トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
・ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

・グレン・グールドの弾くバッハ(特に『ゴールドベルク』)
・マドレデウス

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