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2007/02/27 (Tue) メイク講習会

make.jpg
仁さんによるスタジオでのメイク講習会
モデルはMALENAちゃん


先日、2月24日に、スタジオでメイク講習会があった。
講師は、「フラメンコ曽根崎心中」をはじめ、私たち舞踊団の公演では欠かさずお世話になている、チャコット・メークアップアーティストの酒屋仁さん。
沖縄出身の、太陽のような笑顔と気さくな温かいお人柄が魅力で、仕事は超一流!!
特に、DVDになっている「ARTE Y SOLERA 歓喜」では、舞踊団も全員、完全に仁さんにメークして頂いているので(普段は、ある程度までは自分でやって、手直しをして頂く感じ。)、みんないつにもまして、美しいこと、美しいこと!ホント、ぜんぜん違う・・・・。
ああして客観的に見てみると、舞台のライトを浴びたときに、プロの仕事は素人のメイクとは全く異なるのだと言うことがしみじみと分かる。
美しさ、という面だけでなく、リハを終え、本番を終えてもくずれないことには驚きだ。
「曽根崎」は、汗も大量にかくし、衣装の早替えも多く、舞台本番中にメイクを手直しする暇はない。
だから、仁さんの、「バッチリきれいで、しかもくずれない舞台メイク」には、本当に本当にたすけられている。

メイク講習会は、今年で何回目だろうか。
毎年発表会前に必ずおこなわれているのだけれど、私も毎回必ず参加している。
仁さんのメークは、年々進化しているから、毎年必ず新しい発見がある。

今年は、丁寧な解説とともに、仁さんの「メイク哲学」のようなものも感じられるお話をうかがえて、すごくためになった。
「別人になるのではない。自分の持っているものを、最大限に引き出し、生かす。」
「自分を慈しむ。」
「自己満足ではない、舞台を見に来てくれる人のためのメイクなのだ。」
「目を閉じても、横を向いても、生きた表情がとぎれないメイクを・・・。」
長年、この道を真摯に生きてきた人の熱い心を感じられた。

そして、・・・すぐに試してみたくなった~♪たのしいんだも~ん( ´ー`)♪
私にとって今年の新しい発見は、仁さんの新たなベースの塗り方。
たっぷりとスポンジに取り、さささっとぬっていく。その後、何もついていない面で、とにかく丁寧にパッティングをする。粒子を密着させ、くずれないようにさせる。まつげの際や眉の中まで。
特に、パッティングの手元の動きには見惚れてしまった。真似したいなぁ・・・。
やっぱりなんだかんだ言っても、肌を美しく見せるベースメイクが重要だと実感した。
再確認したのは、アイラインに、カラーを重ねること。忘れないようにしようっと。

発表会で、メイクがすんなりうまくいくと、気分もいい。
逆にメイクに手こずったり、思うようにうまく行かない日はテンションも上がりづらい。
入門クラスの生徒さんなどは「普段のお化粧がちょっと濃いぐらいでいいかな・・・。」と考えがちだけれど、全く根本的に違う、ということを知ってほしい。
アイラインや眉を濃くする、チークや口紅の色を派手にする、という問題ではないのだ。
口紅など、ヌードカラーでいいくらい。チークだって、ベージュでいい。
(参加した人ならよく分かる。ハイライトの使い方がとにかく「命」なの。)
せっかくの機会だから、みんな、最高にきれいなお顔で、気分良く舞台に立って欲しいなぁと思う。

以前、静岡に「すべてを越えて」という公演をしに行ったときに、ハンディを持つ仲間たちやそのお母さん方に、私たち舞踊団員がメイクのお手伝いをさせて頂いた。
普段はお化粧をしない、という『仲間たち』が、髪に花をつけ、ぱっちりな目にピンクの頬、リップグロス。それを見てヒロ君先生は、
「あれ~!!みんな、すごく可愛くなったね~!!」
と、大きな目をまん丸にして驚いた顔をしながら、ちょっとウルッとしていた。
そのあと、東京に戻ってからヒロ君先生が、
「舞踊団のみんなが『仲間たち』にメイクしてくれている姿を見て、すごく感動したよ。色々な舞台で、酒屋さんがみんなにメイクの技術を丁寧に教えてくれてきたっていう流れがあって、今度はみんながそれを『仲間たち』にしてくれている。そうやって、色々な人の思いや技術が引き継がれてつながっていくことは、すごいことだなぁって・・・。」
と、胸一杯な様子でおっしゃった。
そしてみんな、真由美先生からご褒美(?)に、チャコットのメイク用品をいただいた。

たかがメイク、されどメイク。
きれいなメイクは踊る心を支えてくれ、見に来てくれる人に届く表情をたすけてくれる。
仁さん、今年もありがとう♪
発表会当日、みんなできれいな顔で舞台に立ちますからね~!

*同じスタジオのポッサちゃんが、このメイク講習会のすごい充実したレポートを書いてくれていたので、良かったらご覧下さい。
http://pamplemousse12.blog87.fc2.com/blog-entry-68.html

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mar(マル)

Author:mar(マル)
☆大切なこと
「真・善・美」な道を求めて日々成長すること。

☆好きな言葉
「世界と人生を愛すること 
苦しい時にも愛すること 
太陽の光を感謝して受け取ること 
苦しみの中でも微笑を忘れないこと」
(ヘルマン・ヘッセの言葉) 

☆好きなこと
・空が好き。
・本(古典・純文学系)が好き。
・きれいな音楽が好き。
・いい映画や、美術、旅行も好き。
・木に咲く花が好き。
・花の写真を撮ることが大好き。
・色々考えることが好き。
・文章を書くことも好き。

☆好きな本
・ヘッセ『デミアン』『春の嵐』
・リルケ『若き詩人への手紙』
・高村光太郎『智恵子抄』
・三浦綾子『道ありき』『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』
・倉田百三『出家とその弟子』
・ドストエフスキー『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』
・トーマス・マン『トニオ・クレーゲル』
・ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
・宮沢賢治『銀河鉄道の夜』
・ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
・サンテグジュペリ『星の王子さま』
などなど。

☆好きな映画

『初恋の来た道』『ポンヌフの恋人』『ローマの休日』『アメリ』『父と暮らせば』『ノッティングヒルの恋人』『ライフイズビューティフル』『ベティーブルー』『存在の耐えられない軽さ』『嵐が丘』『LOVERS』『汚れた血』『イングリッシュペイシェント』『エトワール』『風と共に去りぬ』など

☆好きな音楽

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